料理男子に会った

今日も肌寒い日。

１０時半から常盤のマクドナルドで、新入会の活動員さんへの
オリエンテーションをした。
活動希望の人は１８歳の男性だ。
会の趣旨もよく理解した上で申し込みたいという今時稀有な若者！
本部の事務局の人も興味津々で参加したくらい、若者は初めてだった。

現れたのは、今話題の小室君をもう少し男性的にした長身の感じのいい
青年だった。
料理好きで４月から料理の専門学校へ行くという長野出身の青年。
色々聞いているとお料理に詳しくて同席した４人の私たちおばさんより
凝ったモノを作っているようだ。

今朝の朝食とか、京都に着いたあくる日の夕飯など見せてもらったが
和え物やソースに凝っていて、みんなで絶句！！
そんな凝った料理は作ったことが無いと野次馬丸出しで料理談議というより
教えてもらった（笑）

活動も料理ができればうれしいらしい。
私の行っていたお宅に紹介したいが、クックドゥや焼きそば、オムレツ
トンカツしか希望されないので、彼がいろいろ作れますと言ったら
どうなるだろう？

主婦歴４０数年の立場が無く赤恥をかきそうだわ。
それだけはやめておこうと内心思った。
講習会も喜んでしてくれるらしいし、すごい若者が来てくれてうれしい。
でも、専門学校って大学みたいに空いている時間はあるのかしらね？

とりあえず４月になって、授業が本格的になるのを見てからになった。
あと、京都の普段の食べ物や、習わしなども知りたいらしい。
こんな子が居るなんて驚きだし、会うチャンスがあったのもうれしい。
４人のおばさんたちはいっぺんにこの料理男子のファンになってしまった。


この種の水仙を見ると、イギリスの田園風景（行ったことはないが）や
ワズワースの詩を想う夢見るおばあさんなのです（笑）

若者に会って自分まで若くなったような気がする。
鏡を見ないでおこうっと。