お花大好き

京おんなのつれづれ

春が半分

2009年03月30日 | Weblog
お隣からもらった椿


今日は陽射しは暖かくて春の陽光だった。
でも日陰に入ると寒くてコートを着て行った。
新聞でもらったチケットがあるというので、いつもの三人で高島屋に出かけた。

その前に2人は整骨院でマッサージ、あとの1人はクリニックへ行ってからという
老人のスケジュールを済ませてからだ。
私はマッサージ組だ。
久しぶりにマッサージをしてもらって、肩こり、首の張りがちょっとマシになった。

高島屋は「田淵俊夫展」で智積院の講堂の襖絵完成記念というものだ。
墨絵で四季をテーマにしていて、春の桜は薄い色が付いているように思えたし
ススキも柿の絵も墨絵ということを忘れてしまうくらい色彩を感じた。

金キラの極彩色の襖絵もあるけれど、禅寺でもないのに墨絵だけの襖絵の講堂って
渋いわ。

見終わって、もう一つ新聞に載っていたギャラリーの展覧会にも行った。
夫婦でしていて、ご主人が偶然だが墨絵で桜の絵だけを描いて、奥さんが日本人形
の市間人形を明冶、大正の縮緬で作った衣装を着せていた。

カシラも全部手製だそうだ。墨絵の桜の絵をバックにかわいい市間人形が愛らしかった。

何も買わずにバス代だけで半日有意義に遊べた。
これでバスが無料だと言うことないけれど、まだそれを貰うには間があるわ。

コメント
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