長野県と新潟の県境、信越トレイルの黒倉山~鍋倉山を歩いた後、
野沢温泉に入りたいところでしたが陽が沈まぬうちに紅葉を愛でようと
そのまま出発。
紅葉を眺めながらの移動を楽しむべくドライブで遠回りしてみました。
昨夜通過した秋山郷へ津南経由で引き返すのかと思ったら
トシちゃんは奥志賀林道から行くと言います。
標高が高くなりますが、広い野沢スキー場を上って行くと
やや終盤ながら落葉松の黄葉、広葉樹の紅葉が見応えありました。
すっかり落葉したカヤノ平を過ぎ、秋山林道へ。
鳥甲山を南から東へ巻きながら秋山郷へいたる林道は
その鳥甲山の斜面の紅葉が、それはそれは見事でした。
鳥甲山に登ったのはH13年の7月。
もう12年前になりますがニッコウキスゲがきれいな時期でした。
秋山郷はその時以来ですが、
その2年前に秋山郷側から小赤沢コースで苗場山を登っていますので
今回で3回目になります。
いつかまた来てみたいと思いつつ遠いからと敬遠していましたが、
素晴らしい紅葉に包まれた鳥甲山の登山口の前を通り過ぎながら、
ここもまた登ってみたいと思いました。
天気は下り坂なので今回は諦めることにします^^;
それ以前に今となっては厳しいコースかも?^^;
お風呂は途中の結東温泉 萌木の里で。
500円。見上げる山の紅葉もきれいでした。
津南から再び野沢温泉の方へ回り、
途中の花の駅千曲川でリンゴを購入。
丁度閉店の所を駈け込んで申し訳なかったのですが
縁戚、知人に送ることが出来て大変助かりました^^;
今の信州リンゴは秋映とシナノスィート。
今回はシナノスィートをチョイス。美味しかったです♪
そしてもう一つ食べたいものがありました。
izumiさんの記録で気になっていた富倉蕎麦です。
花の駅千曲川にも出店しているようですが既に閉店、
少し先(R117沿い南下)の支店で食べることが出来ました。
十割そばでつなぎに小麦粉を使わずオヤマボクチ(土ゴボウ)を使っているそうです。
そのため少し黒めですが、しっかりした歯ごたえでとても美味しいお蕎麦でした。
こちら方面に来たらまた食べてみたいです。
山でよく見るオヤマボクチがこのように使われているのを
初めて知りました。もちろんお店の方が畑で栽培して
このように丁寧に手作りされています。
オヤマボクチの葉が使われるそうですが、
なかなか見られない作業をとても興味深く拝見させていただきました。
翌日は場所によって天気が崩れそうなので
携帯で天気予報をチェック。
でも雨でも歩ける角間渓谷に予定通り落ち着きます。
次回は我が家もこちらから行ってみようかなと・・・・
冬はさすがに道が怖いかな?
富倉蕎麦、お口に合いましたか?
雪の時期、izumiさん達はかなり雪深かったですよね。
富倉蕎麦とても美味しかったです。
トシちゃんとその後も「美味しかったね~」と話してました(笑)