
前日の裏妙義では大勢の方々と一緒に歩くというご縁に恵まれたお蔭で
インレッドさんやみちほさんから
翌日は中間道もまだ紅葉が間に合いそうだと教えていただきました。
おそらく一週間遅いだろうと諦めていましたが
日中の予定は決めていなかったので即決。
裏妙義の後は近くのもみじの湯に入り
食事も済ませて再び道の駅みょうぎで車中泊。
あまり移動しないで済んだので
近くのコンビニで翌日の食料を調達した後は
早々に就寝でした。
紅葉ですから陽が出る時間に合わせて起床。
お蔭でゆっくり眠れました(^^♪
この日は桜山へ夜桜を見に行く予定でしたので
コースは中間道のショートコース。
ゆっくり写真を撮りながら
東屋からきんけい橋に下ることにしました。

コース:
妙義神社8:13~第二見晴9:36-10:00~東屋10:58-12:10
~大人場(おにんば)13:11~きんけい橋13:28~P14:00
道の駅駐車場から登山者専用の駐車場に車を移し、
妙義神社から出発。

神社につきものの長い階段を登ります。

階段の途中からも見晴らしがよく
その眺めは気持ちの良いものでした。
境内の周囲は紅葉が見ごろ。


お参りした後登山道へ。

階段の途中には切り倒された杉の大きな切り株がありましたが
歩き出すとこちらにも大きな杉の木。

聞いていたようにきれいな紅葉が現れ
テンションあがります(^^♪









第一見晴は先客がいたので第二見晴へ


ボコボコと荒々しい表妙義の稜線が目の前に広がり、
麓の方は錦繍。留袖あるいは江戸褄の図柄のようです(^^ゞ

燃費の悪い私はここで小腹を満たしてから先へ。

燃えるような紅葉に何度も立ち止まりため息。



前日皆さんと会っていなかったら
おそらく歩かなかったろうと思うと
ラッキーでした(^^♪

満面の笑み )^o^(


紅葉と共にこちらは読書の秋(^^ゞ

立ち止まることが多いブラブラ歩きでした。



東屋へ。


ここで早目のランチ。
ずっと気になっていた救急車とヘリの音が
ここでさらに大きくなりました。
そこへ間もなく救急隊の数名がやってきて、
上で遭難があったことを聞きました。
詳細は分かりませんが、
命に関わることで無いといいですね。

ここからきんけい橋へ下ることに。
滑りやすいというので私はストックを出します。
(トシちゃんは最初から使用)
このコースは初めてでしたが素晴らしい紅葉ロードでした。
しかも中間道の賑わいの割に通る人が少なくとても静か!
ということで、ここも立ち止まってばかり。


































燃えるような赤があるかと思えば
柔らかい黄色もあって癒されました。





大人場。側には大きな東屋があり、石門からのルートと合流。







途中前後して歩いていた高校一年の女の子連れの親子三人は
石門まで回ってきたそうで、きんけい橋に下りたところで
また会いました。普通に歩けばぐるり回ってこれる、
そんな時間をかけた私達ののんびり歩きでした(^^ゞ
きんけい橋からの車道もきれいでした。

駐車場に戻ると満車。
この上の駐車場は道の駅やトイレから
少し離れるせいか空いてました。

この後は混んでいそうなもみじの湯を避け
磯部の湯へ。500円。
時間が早かったのでここでは食べませんでしたが
食事もできます。
この後桜山公園へ。