
春めいてきましたね。
日曜日は里山の春を楽しむ予定なので、前日の土曜日はスノーシューを楽しもうと篭ノ登山(かごのとやま)へ。
13年ほど前の初夏にレンゲツツジが満開のころ来たことがあり、今回は少しコースを変えて歩いてみました。
13年前の記録はコチラ
東篭ノ登山~西篭ノ登山(H12.6.25)
驚いたことにこの前(同日の午前中)に湯の丸山(南峰)~烏帽子岳を歩き、そのあとに北峰も行っていました^^;
篭ノ登山に行った時は水ノ塔山にも行ったと思い込んでいたのに歩いていませんで、
結構記憶違いがありますが^^;、その頃はそんなに元気だったのか!と今さらながらビックリです(^^ゞ
今回のコース
湯の丸スキー場9:15=(高速カプセルリフト)=リフト上9:30-39~鞍部10:15~
西篭ノ登山11:21-48~東篭ノ登山12:30-13:38~池の平14:17-22~
雲上の丘15:06-23~見晴岳15:34-37~スキー場(ゲレンデ)16:25~駐車場16:30
スキー場駐車場には夜中の2時か3時頃に到着。
トイレは使用可。きれいで温かい洋式でした。
仮眠して7時半ごろ起床。朝食、準備をして9時過ぎにリフト乗り場へ。
地図に載っているリフトより距離が長くなったらしい高速カプセルリフトで高度を稼ぎます(^^ゞ
大人1回500円ですが60歳以上はシニア割引で300円。有難いことに子供料金と一緒です^^;
バックに烏帽子岳、湯の丸山

リフトを下りてさっそくスノーシューに履き替え出発

時々ショートカットしながら

まず西篭ノ登山が見えてきました。

しばらく林道を行きます。この日はまだ歩いている人はいませんでした。

予定では池の平から先に東篭ノ登山へ行き、西をピストンの予定でしたが
雪山なればこそとショートカット。先に西篭ノ登山を目指すことに。

西篭ノ登山山頂部が見えてきたところで10分ほど小休憩

ところどころに数日前の踏み跡が見られましたが自由に歩き回れるフィールドを楽しめ、
その上静かで最高でした。


上に登るとかなりの踏み跡。ここを辿る人は多いようでした。

古い踏み跡の上は歩きにくいので避けますが、スノーシューを履いていてもいくらか沈みます。

西と東の鞍部に近づく頃には背後に
元気が残っていればあちらに行こうと思っている稜線が見えてきました。

目の前に鞍部、あと少し。

締まった雪質になりました。

西へ向かう背後には東篭ノ登山。あとから行きますよー(^^ゞ

八ヶ岳。春霞でぼんやり。


山頂に近づくと少し岩も出てきました。


西篭ノ登山山頂。


烏帽子岳、湯の丸山。
その奥には北アルプスも見えるはずですが春霞か、あるいはあちらは天気が悪いものか?


八ヶ岳の左にはかすかに富士山が見えましたが撮れていませんでした。

南アルプス、中央アルプスという遠望は利きませんでしたが十分満足。
東へ向かいます。前方に黒斑山、その奥に浅間山、これから行く東篭ノ登山方面。

さっきまでいた西篭ノ登山。

快調に?登っていきます。

東篭ノ登山山頂が見えてきました。

東篭ノ登山山頂。黒斑山の向こうに浅間山がちょこっとのぞいています。

西篭ノ登山の右には四阿山から草津方面、志賀方面の山が美しく広がっています。

ここまでは誰にも会わず貸切状態でしたが写真を撮り終えたころ
ツアーの団体さんとソロの男性がやってきました。
それほど寒くなかったので風を避けたところでランチタイム。
簡単に温かいスープとパンで。

高峰高原ホテルと高峰温泉が見えます。
高峰温泉はランプの宿でなかなか人気のようですね。
調べてみたらずっと満室で予約の余地はありませんでした。
いつか泊まってみたいような気もします。

一時間以上も長居した山頂を後にして。山頂にはもう誰もいませんでした。

池の平方面へ。池の平から目の前の稜線を歩くことにしました。

岩だらけの山頂で外していたスノーシューですが、傾斜が少し急で滑りそうでしたし、
アイゼン履くような雪質でもなかったので、そのままツボ足で。


緩やかな下りになってもしばらくはツボ足で沈むことなく調子よく歩いていたのですが、突然ズボッ!

だんだん気温があがって緩んできたのでしょう。
再びスノーシューを装着。

バックにさっきまでいた東篭ノ登山。

池の平に到着。以前は無雪期でしたから、ここから登ったのでした。

カーブミラーのそばにはカモシカなど自然保護のため犬禁止の立て看板。

ここからのコースもまたほぼ貸切状態でした。
(離れたところで山スキーの人を二組ほど見かけましたが)

ノートレースの斜面、快適でした(フゥフゥ言って、快調な歩きとは言えないけれど・・^^;)
右に西、東篭ノ登山を見ながら。

眺めが良くなかなか素敵なコースです。

いつかまた麓の池の平散策もいいかも♪
小さなアップダウンを行くと雲上の丘。素敵な名前です。
ここもまた眺めのいい場所でした。
湯の丸や四阿山

登ったばかりの西、東篭ノ登山。そして黒斑山、浅間山。
見飽きない風景です。

展望が良いので小休止して再び歩き出すとピグミーの森とな?

最後のピーク見晴岳。昭文社のエアリアマップにはコマクサ岳となっています。
コマクサが咲くのかな?

山頂は広々として鉄塔もあり。

下る視線の先には湯の丸山や四阿山などが広がって爽快な眺め。

広々とした下り。雪道ならではですね。



駐車場を通過してしまわないよう、いったんゲレンデへ。
乗ったリフト乗り場はもう目の前。

近くまで来て音楽が賑やかになりましたが、
今回のコースはスキー場の賑わいが気にならない静かなルートでした。
帰りは偶然見つけたおしゃれなケーキ屋さんに寄り道。

お祝いのバースデー用ケーキとお土産用のワインを買ったついでにソフトクリーム♪
チーズ入りでクリーミーな美味しいソフトでした。

この後は途中ようやく見つけた荒船の湯(500円)で汗を流し(7時入館、8時閉館)、
二萬石というお店で夕食を済ませ・・・食事中にオーダーストップという際どい時間帯でそれぞれセーフでした^^;
何とかすべての行程をこなし、このあと下道でサイテイエリアへ。
いやいや、13年たっても頑張ってますかね、我ら・・・(笑;
日曜日は里山の春を楽しむ予定なので、前日の土曜日はスノーシューを楽しもうと篭ノ登山(かごのとやま)へ。
13年ほど前の初夏にレンゲツツジが満開のころ来たことがあり、今回は少しコースを変えて歩いてみました。
13年前の記録はコチラ
東篭ノ登山~西篭ノ登山(H12.6.25)
驚いたことにこの前(同日の午前中)に湯の丸山(南峰)~烏帽子岳を歩き、そのあとに北峰も行っていました^^;
篭ノ登山に行った時は水ノ塔山にも行ったと思い込んでいたのに歩いていませんで、
結構記憶違いがありますが^^;、その頃はそんなに元気だったのか!と今さらながらビックリです(^^ゞ
今回のコース
湯の丸スキー場9:15=(高速カプセルリフト)=リフト上9:30-39~鞍部10:15~
西篭ノ登山11:21-48~東篭ノ登山12:30-13:38~池の平14:17-22~
雲上の丘15:06-23~見晴岳15:34-37~スキー場(ゲレンデ)16:25~駐車場16:30
スキー場駐車場には夜中の2時か3時頃に到着。
トイレは使用可。きれいで温かい洋式でした。
仮眠して7時半ごろ起床。朝食、準備をして9時過ぎにリフト乗り場へ。
地図に載っているリフトより距離が長くなったらしい高速カプセルリフトで高度を稼ぎます(^^ゞ
大人1回500円ですが60歳以上はシニア割引で300円。有難いことに子供料金と一緒です^^;
バックに烏帽子岳、湯の丸山

リフトを下りてさっそくスノーシューに履き替え出発

時々ショートカットしながら

まず西篭ノ登山が見えてきました。

しばらく林道を行きます。この日はまだ歩いている人はいませんでした。

予定では池の平から先に東篭ノ登山へ行き、西をピストンの予定でしたが
雪山なればこそとショートカット。先に西篭ノ登山を目指すことに。

西篭ノ登山山頂部が見えてきたところで10分ほど小休憩

ところどころに数日前の踏み跡が見られましたが自由に歩き回れるフィールドを楽しめ、
その上静かで最高でした。


上に登るとかなりの踏み跡。ここを辿る人は多いようでした。

古い踏み跡の上は歩きにくいので避けますが、スノーシューを履いていてもいくらか沈みます。

西と東の鞍部に近づく頃には背後に
元気が残っていればあちらに行こうと思っている稜線が見えてきました。

目の前に鞍部、あと少し。

締まった雪質になりました。

西へ向かう背後には東篭ノ登山。あとから行きますよー(^^ゞ

八ヶ岳。春霞でぼんやり。


山頂に近づくと少し岩も出てきました。


西篭ノ登山山頂。


烏帽子岳、湯の丸山。
その奥には北アルプスも見えるはずですが春霞か、あるいはあちらは天気が悪いものか?


八ヶ岳の左にはかすかに富士山が見えましたが撮れていませんでした。

南アルプス、中央アルプスという遠望は利きませんでしたが十分満足。
東へ向かいます。前方に黒斑山、その奥に浅間山、これから行く東篭ノ登山方面。

さっきまでいた西篭ノ登山。

快調に?登っていきます。

東篭ノ登山山頂が見えてきました。

東篭ノ登山山頂。黒斑山の向こうに浅間山がちょこっとのぞいています。

西篭ノ登山の右には四阿山から草津方面、志賀方面の山が美しく広がっています。

ここまでは誰にも会わず貸切状態でしたが写真を撮り終えたころ
ツアーの団体さんとソロの男性がやってきました。
それほど寒くなかったので風を避けたところでランチタイム。
簡単に温かいスープとパンで。

高峰高原ホテルと高峰温泉が見えます。
高峰温泉はランプの宿でなかなか人気のようですね。
調べてみたらずっと満室で予約の余地はありませんでした。
いつか泊まってみたいような気もします。

一時間以上も長居した山頂を後にして。山頂にはもう誰もいませんでした。

池の平方面へ。池の平から目の前の稜線を歩くことにしました。

岩だらけの山頂で外していたスノーシューですが、傾斜が少し急で滑りそうでしたし、
アイゼン履くような雪質でもなかったので、そのままツボ足で。


緩やかな下りになってもしばらくはツボ足で沈むことなく調子よく歩いていたのですが、突然ズボッ!

だんだん気温があがって緩んできたのでしょう。
再びスノーシューを装着。

バックにさっきまでいた東篭ノ登山。

池の平に到着。以前は無雪期でしたから、ここから登ったのでした。

カーブミラーのそばにはカモシカなど自然保護のため犬禁止の立て看板。

ここからのコースもまたほぼ貸切状態でした。
(離れたところで山スキーの人を二組ほど見かけましたが)

ノートレースの斜面、快適でした(フゥフゥ言って、快調な歩きとは言えないけれど・・^^;)
右に西、東篭ノ登山を見ながら。

眺めが良くなかなか素敵なコースです。

いつかまた麓の池の平散策もいいかも♪
小さなアップダウンを行くと雲上の丘。素敵な名前です。
ここもまた眺めのいい場所でした。
湯の丸や四阿山

登ったばかりの西、東篭ノ登山。そして黒斑山、浅間山。
見飽きない風景です。

展望が良いので小休止して再び歩き出すとピグミーの森とな?

最後のピーク見晴岳。昭文社のエアリアマップにはコマクサ岳となっています。
コマクサが咲くのかな?

山頂は広々として鉄塔もあり。

下る視線の先には湯の丸山や四阿山などが広がって爽快な眺め。

広々とした下り。雪道ならではですね。



駐車場を通過してしまわないよう、いったんゲレンデへ。
乗ったリフト乗り場はもう目の前。

近くまで来て音楽が賑やかになりましたが、
今回のコースはスキー場の賑わいが気にならない静かなルートでした。
帰りは偶然見つけたおしゃれなケーキ屋さんに寄り道。

お祝いのバースデー用ケーキとお土産用のワインを買ったついでにソフトクリーム♪
チーズ入りでクリーミーな美味しいソフトでした。

この後は途中ようやく見つけた荒船の湯(500円)で汗を流し(7時入館、8時閉館)、
二萬石というお店で夕食を済ませ・・・食事中にオーダーストップという際どい時間帯でそれぞれセーフでした^^;
何とかすべての行程をこなし、このあと下道でサイテイエリアへ。
いやいや、13年たっても頑張ってますかね、我ら・・・(笑;
以前からずっとブログを拝見させて頂いていました。
Sさん(H.N)のブログから知り、sanaeさんのブログのファンになりました。
コメントをする勇気ときっかけがなかなつかめずにいました。
荒船の湯は私の自宅から車で10分足らずです。
二萬石の前の道路も良く走ります。
何年か前にいらした二萬石の近くの神成山のレポとかも拝見していました。
雪の籠の登山は行った事がないので今度チャレンジをしてみたいと思います。
初コメありがとうございます。
勇気を出していただいてありがとうございます^^;
きっかけって、わかります。
今はマゴタンがいたりするのでコメントもままなりませんが、それだけになかなかできないこともあり、初めてですと尚更きっかけがつかめずにいたりします(^^ゞ
荒船の湯や二萬石というキーワードをいれておいて良かったです(^^ゞ
神成山には最近(も?)行かれたのですね。
今度ゆっくり拝見させていただきます。
私たちは最近、文字通り気楽に山歩きモードですが、
Chiakiさんは雪山もたくさん行かれているようですし、テントも楽しまれているようで、拝見するのが楽しみです。
雪の篭ノ登山は良かったですよ。静かなのが気に入りました。もう少し早い時期だとパウダースノーでもっときれいだったかもしれませんね(^^ゞ
相変わらず精力的に活動なさってますね。頭が下がります。
sanaeさんの山行記録を拝見するたび、やはり車があるといいなぁと思うのですが、なかなか所有する決断がつきません。
さて、晴れた雪山はやっぱりいいですね~。レベルはだいぶ違いますが、奥多摩や丹沢の低山で、私もちょっぴりその気分を味わってきました。(2月の話ですが)
その丹沢も、蛭ヶ岳山頂あたりではピーク時に100cmあった雪も、ここのところの気候で、ほぼ融けてぬかるみになっているそうです。
今月はちょっと動けそうもないので、再始動は雪が完全になくなる頃でしょうか…
それまではこちらのブログで楽しませていただきます!
晴れた雪山はサイコーですよね。
天気が悪いとかなりハイグレードになりますけど、日帰りですとそのリスクを負う部分が少ないので良いですね♪
奥多摩や丹沢は最近行くことが少ないのですが、その理由はトシちゃんが「苦しいところばかりでヤダ・・」っていうんですよね^_^;
山はどこだって苦しいじゃないって言うと、奥多摩や丹沢はツライヨ・・・って!
近いから、何回行ってもそのたびに大変というイメージが刷り込まれてしまったのかもしれません(笑;
可笑しいですよねー!
でも行ったことないと、新鮮な気持ちで歩けるのが不思議です。
雪解けが進んでそろそろ春山ですね。この時期は花粉が飛ぶのでいつも微妙ですが、雪山かお花の山かでいつも迷います・・・といっても最近は近場の里山で春のお花めぐりが多いです(^^ゞ