九イ分 2009-01-02 | Taiwan ”千と千尋の神隠し”のモデルとなって、日本人のあいだでも一躍有名になった九份。 夕闇が町を包むにつれ、店先の赤い提灯に光が燈っていく様は、映画の一シーンを見ているようだ。 九份は1989年にベネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得した”悲情城市”という映画の舞台にもなった地。 といっても、僕はその映画を一度も見たことがないのでコメントのしようがないのだけど、話題となっただけに一度は見ておきたいな。 かつて九份がゴールドラッシュに沸いていた時代の映画館が残されている。 昔はここにたくさんの鉱夫たちが、仕事帰りに映画を見に来てたんだね。 #海外旅行 « 金瓜石 | トップ | 台北・士林 »