年金者組合 しまもと

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山田町長へ「要望」を提出し、懇談を行いました

2021年12月07日 | 活動

※山田町長(左から4人目)に「要望」(書)を手渡す山岡支部長(その右)。

島本支部は12月7日に山田紘平町長に「高齢者がいきいき、安心して暮らせる島本町」のための要望(書)を提出し、懇談を行いました。これには山岡支部長など7名の支部組合員が参加しました。

組合員からは、「歩行者、自転車に安全な歩道・道路を」「町内巡回バスの運行改善を」などの要望とともに、「『2021年 住み続けたい街ランキング』1位にふさわしい町の高齢者施策を」などの意見が出されました。

山田町長からは、「私は、多くの町民のみなさんの声を直に伺うことを大事にしています。今日の懇談も、そのような機会で意義あるものと思っています。」と述べられました。また、「コロナ発生後は、職員には通常業務に加えコロナ対応業務の両方で本当に頑張ってくれたと感謝しています。」の発言があり、コロナワクチン3回目接種計画や景観条例と「街づくり」問題、財政の見通しなどについての説明がありました。

高齢者を含む福祉施策については、「町政の課題はいろいろある中、財政的な制約があるので本当に必要とするところに(財政を)集中する必要がある」との話もありました。

最後に、町長から「本日は貴重なご意見をありがとうございました。知恵と力を合わせて「住んでよかった」といえる島本町のため、今後ともみなさんのご協力をお願いします」の発言があり、和やかなうちに1時間の懇談を終了しました。

13項目の「要望」についての「回答」は、後日に文書にて頂くことになりました。