山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



今まさに、大学受験の発表シーズン。

思い起こせば、我が家もこの時期。。。悲喜こもごもだった。

 

そんな時期・・・昨日の日本経済新聞夕刊のコラム。

タイトルは、『選抜=教育ー教養』


かつて受験生の息子と、

ハラハラドキドキの日々を過ごした親として、

当時を、かなり懐かしく振り返りながら、

「感銘」と「感動」そして「反省」と・・・

様々な想いを込めて、惹き込まれてしまう一文。。。

 

かねてより指摘されている、受験に伴う弊害を避けるべく

あくまでも「教育」「選抜」を切り分けるためにも、

「教育=教養+選抜」

という公式を提案しているという、

佐藤卓己・京都大学教授のコラム。

 

数学的に置き換えれば、

「教養=教育ー選抜」

この公式に当てはめれば、

「教養」は、学校教育や社会教育などのきょう教育」的要素から、

入試・選抜など選抜」的要素を取り除いたものになるという。

 

もし、高校「教育」の大半が、

大学入試合格という「選抜」をクリアすることであるならば、

「教育」≒「選抜」となってしまい、

その分、「教養」は、限りなくゼロに近づいてしまう・・・

警鐘を鳴らしながら、こう指摘されている。

 

戦前の旧制高校などで、

「教養」主義が花開いた理由も、

この公式で説明できる。

「選抜」=ゼロで、帝国大学への進学が保証されていたことが

その大きな理由。

 

大学全入時代といわれる昨今・・・

この公式に当てはめれば、

大学生の「教養」の欠落が題視されている理由も明らかだという。

 

就職活動の成功を、大学「教育」に求めるなら、

「(就活という)選抜=教育ー教養」という公式に基づいて、最大限の効率化を求めるならば、

その答えは、限りなく「教養」を最小化することに尽きるから。。。

 

 

でも、現代社会の歪みを象徴するかのような、

なんともやりきれない、この公式。

「教養」を最大化するには??

「教育」最大化するか・・・

「選抜」最小化するか・・・

それとも、この二つを組み合わせるか・・・

 

目を覚まされる、

反省すべき点を教えてもらう、

まさに目から鱗のようなコラム!!!

 



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