山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



今日18時、西新宿にあるクライアントを訪問。

実はジツは、昨年6月のM&A以来、初めての訪問。

 

今をときめく急成長企業によるM&Aで、大きな節目を迎えたクライアント。

悩んだ挙句の結論だったが、グループ複数社が集まる同一フロア―で、

月に1回、営業担当者会議も開催されていると伺って、ホッとひと安心。

 

M&A以来、一年が経ち、M&Aを受けた大手人材派遣グループの

基幹会計システムに統合されるとのことで、当社との顧問契約は解消に。

 

長年にわたるお付き合いで、社長が80歳になるまで

顧問会計事務所として寄り添わせていただこう・・・

そう思っていただけに、少し残念な気持ち。

 

当社担当者が、当社として最後の決算報告に伺うというので、同行した。

 

かねてから、松下幸之助翁の教えを継ぐ政経塾以来の恩師から、こう教えられてきた。。。

 

人間、誰でも入口のときは、よそ行きや~

入学面接のとき、入社試験のとき、入社日しかり・・・

誰でもが、緊張感をもって、「今日からどうぞ宜しくお願いいたします」と最敬礼や~

 

しかしな~、「去るとき」に人間の真の姿、ホンネが出るもんや。

「去り際」に『人格』が表れる。

 

ホテルや旅館に泊まったとき、

部屋を出るときに、どんなに散らかしておいても、

片づけるのはホテルや旅館の仕事。

布団、枕カバー、シーツ、浴衣、風呂場のタオル・・・

なにも畳まなくても、誰からもなんの文句も言われない。

でもな~~そういう時こそ、人間の人格が問われるんや~

 

いいか、「去り際に人格が表れる」「大事にせないかん~


今日で、長年お世話になったクライアントとのご縁が切れる。

たとえM&Aの故だとしても・・・

いくら当社の業務に満足していただけていたとしても・・・

本日をもって、顧問先というご縁が切れることだけは確か。

 

でも、だからこそ、これまでお世話になってきた御礼に、

経営者である私自身が出向いて、クライアントに心からの御礼を申し上げたかった。

 

「出会い際」のみならず、「去り際」をなによりも大切にする会計人でありたい!

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 意外と知られ... 「売り場」で... »