山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



14時から、BMS実務経営研究会。

なぜ、社長には「免許」や「資格」がいらないのか?

テーマがとてもユニークで、それだけでもかなり講師のセンスを感じる!

 

講師は、パワーザイム㈱代表取締役・石光仁氏(公認会計士・税理士)。

若くして、あずさ監査法人に勤務するも、定型的な監査業務に退屈して、会計事務所を独立開業・・・

その後、税務対策のみでの企業の成長・発展に疑問と限界を感じ、経営コンサルティングの世界へ・・・

私自身、外の世界から会計事務所業界に入ってきただけに、その気持ちが良く分かり、さらに興味が増す!

 

社長になるには、「免許」も「資格」もいらない。

会社をつくり、社長を名乗れば、誰でも社長になれる。

しかし、経営のかじ取りを誤れば、従業員やその家族の生活が、立ち往かなくなるほどの重責のはず。

その社長に「免許」を提供できる位置にあるのが、まさに会計事務所!


折しも、当社としても経営者塾を創設しようとしていた時期だけに、大いに参考になった。

経営とは、未来に対する挑戦!

人々の意識に影響を与える時代背景を捉え、新しいニーズに応えていくことが「経営」!!

石氏は、時代に影響を与える背景因子として「社会的」「経済的」「技術的」「政治的」「自然的」背景因子の5つを挙げる。

 

経営計画、決算報告、予算実績管理を数値をつかって行う会計事務所は多くあれども、

その後の体系的な経営戦略について、経営コンサルティングができる事務所は少ないのが現状。

 

この点、石氏が指摘する・・・中小企業の教育の現状。

①中小企業のマネジメント教育の環境は、極めて乏しい。

②大手コンサルタント会社の1日セミナーは、知識の切り売りに過ぎない。

③かといって、経営者団体の教育研修は、精神的なものが中心になりがち。

⇒このように「マネジメントの体系」を指導している機関は、とても少ないが、

 後継者はじめ経営者へのマネジメント教育への潜在的ニーズは、極めて大きい!

⇒事業承継(後継者養成)の相談先として、圧倒的に高い率を誇る税理士・公認会計士が

 中小企業の経営者教育の先導を担わなくて、誰が担うのか!!

 これからの、会計人の新しい業務分野ともなりうる!!

 

大いなる刺激を受けた、今日の実務経営研究会。

早速、次週6月11日全体MTGにて、全社員とともに

この問題を正面からしっかりと捉えてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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