山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



昨日、新宿明社総会後の講演会。
 
タイトルは、「夏目漱石と新宿」。
講師は、公益社団法人 新宿未来創造財団・鈴木靖氏(漱石山房記念館館長 学芸員)。 
 
新宿区民にとっては、何を差し置いても駆けつけたくなるような、とても興味深いタイトル!
 
 
夏目漱石というと、坊ちゃん~松山を連想される方も少なくないかもしれないが、
 
夏目漱石は、生誕地も新宿⇒牛込馬場下横町(現・新宿区喜久井町)
 
終焉の地も新宿⇒牛込区早稲田南町7番地(現・新宿区早稲田南町7番地)
 
誕生の地・生家跡には、安部能成元文相・元学習院長の晩年の揮毫もある。
 
 
漱石が養子に行った塩原家は、四谷の太宗寺門前・内藤新宿16番地(現・新宿2丁目)。
 
太宗寺境内にある地蔵の上で遊んでいたことが、漱石の自伝的小説「道草」の中にも書かれている。
 
 
そのすぐ近くにあった「伊豆橋」も、内藤新宿仲町(現・新宿2丁目)に。
 
漱石の異母姉・佐和の夫が経営する旅籠だ。
 
旅籠の二階から、当時の旧甲州街道を走る馬の様子を描いた場面も「道草」に登場するという。
 
 
市谷柳町にあった市谷学校(現・愛日小学校)に通い、
 
英国からの帰国後、牛込区矢来町(現・矢来町)にあった妻・鏡子の実家の離れに住んだ。
 
 
ことほど左様に、新宿との縁が深い夏目漱石。
 
漱石の終焉の地に建てられた「漱石山房」には、
全国から来館者が絶えず、6月時点で有料入館者4万人に。
 
しかし、時折「なぜ新宿で、夏目漱石?」という質問も受けると・・・
やや嘆き気味に語る、鈴木靖・館長。
 
 
かくいう私も、市谷小学校の出身だけに、夏目漱石と新宿、牛込との縁は、
幼いころから、聞いて育ってきた。
 
それだけに、新宿区民としても、「夏目漱石と新宿」の縁の深さを、
しっかりと学びながら、広め、伝えていかなければ!
 


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