山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



『相続・事業承継サミット2019』が、600名近い参加者のもと、盛大に開催。

 

言い出しっぺは、古田土経営グループ・税理士法人チェスター・司法書士法人トリニティグループ・・・

まさに、今の士業~未来の士業を描くべく、相続・事業承継をトピックスなテーマとして、企画してくださったのだろう。

昨夜、横浜メンバーと深酒してしまった二日酔いを覚ましながら、

今日の主催関係者に感謝して、東京駅近くの会場に向かう。

会場は、まさに朝からこの熱気!!!

 

今後10年間で、中小企業は経営者の後継者難により、

事業者数が半減するとまで言われている昨今・・・

専門家プレーヤーの少なさが、指摘されている。

本来は、士業が担うべき、かなり大事なビッグな「マーケット」なのにもかかわらず・・・

こんな問題提起で始まった『相続・事業承継サミット2019』

 

5年後~10年後を考えたら、事業承継の相談に乗ってもらるか不安なので、

頼りになりそうな会計事務所に変更・・・

 

「持株会社スキーム」で、そこに株式譲受資金を貸し付ける、

そんなお決まりの銀行主導型スキームは、あまりにもフィーが高くて・・・

 

事業承継は、実は親子関係、親子間の感情がポイント。

だから、いかに税理士が、親子ともに近い関係にあるか・・・

 

親族承継だからこそ、後継者がいかに感謝しながら、先代の想いを引き継いでいけるか。

単なる数字の引継ぎではなく、想いの引継ぎを・・・

 

親族外承継の場合には、さらに理念や想いを明確にして、伝えて

理解してくれた後継者に引き継ぐことができるか・・・

 

経営が良くなるには、

「数字が良くなればよいのか?」

「人が良くなればよいのか?」

根本的な考え方を、しっかりと一致させておかないと・・・

 

会場で展開されているディスカッションを聞いていると、

我々、士業にとって、まさに出番!!だと

自任しなければならないような気持ちが高まってくる。

 

 

終盤、会場からは・・・

大手税理士法人が、銀行に出向者を出して同行営業。

銀行と一緒に「持分会社スキーム」を提案。

株式譲受代金を融資して、さらには高額のM&Aフィーまで。

そんな実態に対する、怒りにも似た声を聞く。

 

運の良いことに、当社は、

まさに中小企業の味方、正義の味方のような

フィンテックM&Aソリューション株式会社と

深い信頼関係で結ばれて、損得など抜きで、M&A業務を展開しているので、

相談する顧問先も、着手金の心配もなく、朝に夜に相談が寄せられることが多い。

 

一日の最後に示された、「氷山の一角」を示したパワポ。

大企業向けの銀行主導M&Aスタイルが、M&Aの「氷山の一角」だとすれば・・・

中小企業の事業承継、M&Aスキームを活用して本格的に事業継続・雇用維持していく

マーケットは、まだまだ顕在化していない、まさにブルーオーシャンだという。

 

でも、そのためには、

引き継ぐべき明確な「経営理念」「経営計画」がないと、

引き継ぐにも、引き継ぐものがない!

このことを、あらためて肝に銘じて、社内でも共有して

来週からの業務に取り組んでいきたい!!



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