山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



  

 クライアント歯科医からご相談があり、昨日、旧知の嶋宣之・弁理士(ベル特許事務所)を紹介。

本題の特許の話に入る前段で・・・まずなによりも、嶋先生の著書に大きく感動!

 

特許しかり・・・「問題を見つけられる人だけが、想像力を手にする」とある。

図の縦軸は「問題解決能力」、横軸は「問題発見能力」。

 

問題の発見能力と解決能力の両方を備えている人⇒「スター」10%

自分では問題を見つけられないけれど、他人から問題を指摘されれば、それを解決できる人⇒「解決努力マン」85%

問題を発見して提起はするが、問題解決能力がなく、偏屈でかえってチームワークを乱してしまう人⇒「偏屈マン」4%

問題発見能力も問題解決能力もない人⇒「でくの坊」1%

 

この図と分布数値は、長年の嶋先生の企業ヒアリングの結果をまとめた集大成。

確かに~~と、思うところ大!!

このマトリクスからいえることは、良い問題さえ見つければ、問題を発見することさえできれば、

それを解決してくれる優秀な人は、なんと85%もいるということ。

創造的な発想は、いかに良い問題を見つけられるかに依るということ!

 

特許で言うならば、日本では特許庁に年間30万件程度の特許申請が出されるなか、

これらの発明者は、決して自分で問題を見つけ、自分で問題を解決しているわけではない。

むしろ多くの発明者は、他人から問題を指摘されて、発明をした人だそうだ。

 

嶋先生の話を聞きながら、思い出したのがPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)。

ボストン・コンサルティング・グループが考案した、事業ポートフォリオを考える有名なフレームワーク。

PPMでは2つの軸を取り、縦軸に市場成長率、横軸に相対マーケットシェアを取って、

マトリックスを作って、4つのカテゴリーに分類する。

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント PPM

今では有名になったPPMは、かのボストン・コンサルティング・グループが、

「規模の経済性」「プロダクトライフサイクル」「経験曲線効果」などの理論を前提に、

長年の経験をもとに、経営学的に築き上げたマトリクスだ。

 

嶋先生は、ご自身のクライアント業務の長年にわたる経験を、

このようなマトリクスにまで統計・分類していった経験値の多さと

鋭い分析手腕に、思わず脱帽。

1か月前、クライアント歯科に弁理士紹介を依頼されて、

「この先生を紹介して良かった」と、ホッと嬉しくなった、昨日の出来事。。。



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