山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



先日、新宿の水たき料理の老舗、玄海で開催された「鶏供養」。

まさに、地元・新宿の名物行事。

 

花園神社、新宿伊勢丹からもほど近い、明治通り沿いに本店を構える「玄海」

子供たちの「花園神社お宮参り」後の「お食い初め」・・・

細川護煕・首相誕生時の食事会・・・等々、

私自身、心に残る記念日は、いつも「玄海」で迎えていたように思う。

 

矢野寛雄氏が、品川の地に「玄海」を創業してから、今年で90年目。

昭和28年から続く「鶏供養」は、今年で65回目。

「食財あっての飲食店」という創業の理念をかかげる創業者が、

料理で鶏を扱うことから「食べ物を尊ぶ」という趣旨で始めた「鶏供養」。

今では、新宿の名物行事にまでなり、私も楽しみに、毎年欠かさず参加している。

 

しかし、今でこそ「新宿に玄海あり」だが、

創業の地が品川だったこと・・・意外と知られていない。

1896年、福岡県甘木に生まれた創業者。

大正時代に入って、庶民の移動の手段として定着しつつあった自転車に着目し、

久留米に「矢野自転車製作所」を創業。

まるで、松下幸之助翁を彷彿とさせる。。。

 

「いつかは東京で商いを」との夢を抱いて、大正末期に上京。

最初に自宅として購入したのが、品川神社の隣地。

この地で、郷土である九州の水炊きを始める。

1928年(昭和3年)、「水たき 玄海」の前身「博多水たき 玄海」発祥。。。

 

それにしても、創業者のひ孫にあたる現社長・矢野賀也氏が、

「鶏供養」に寄せて、90年の社史を、65年の鶏供養を

創業者、現会長・矢野雄一氏の事業への情熱、食への想いなど、

一世紀企業に向けて、企業として歩んできた軌跡を

大事にしていこうとする姿・・・本当に胸を打たれる。

 

矢野雄一会長・・・昭和18年生まれ

私自身・・・昭和36年生まれ

現社長・矢野賀也氏・・・昭和54年生まれ

ちょうど18歳ずつ違う、18で割り切れる、まさに間に立つような年代の違い。

 

ご縁のような、そんな年代差もあるだけに、

現会長には、長年とてもお世話になったご恩を・・・、

晴れの日には、いつも「玄海」とともにいた感謝の思いを・・・

子息の現社長に、これからの「玄海」に、是非とも役に立つことができれば!!



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