山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



最近は、めったに足を運ぶことがなくなってしまった駅前の書店。。。

海外出張前に寄ったとき、吸い寄せられるように、衝動買いした一冊!

 

ドバイから帰国する飛行機のなかで、一気に読んでしまった!

経済の本なのに、異様に面白い! というタイトル、決して誇張でもなんでもない。

経済の本なのに、本当に面白い!!

 

帰国後、社内朝礼で

「とにかく面白いから、私の部屋の書棚に置いておくから」

「とにかく面白いから、読んでみて~~」

と言った後で、気が付いた。。。

なにが面白くて、なにを読んで欲しくて、あそこまで社員さんにススメたのか??

 

先日、ご紹介した池上彰著「情報を活かす力」(PHPビジネス新書)。

その中で、池上彰氏が、はからずもこう語っていた(同書158頁)。

 

友人に「この本、面白いよ」とすすめたら、

「どこが?」と聞かれて、とっさにうまく説明できず、あわててしまった・・・

 

本好きの人であれば、一度はそんな苦い経験をしたことがあるのではないでしょうか。

それだけ、本の内容というのは、頭に入っていないものなのです。

 

池上氏の解説によると・・・

面白い本に出合ったら、人に話す前に

「何が面白かったか?」を自問自答することが大事。

そのうえで、その本の内容や面白さを、誰かにわかりやすく説明していく。

 

このとき「面白かった」という言葉は、禁句だという。

自分が面白かったものを「面白いよ」「面白いよ」と

いくら言っても、それは単なる、自分の感想の押し売りに過ぎないのだから。。。

 

じゃあ、どうすればいい~~と聞きたくなるのだが、

池上氏の解説は、このように続く。

あなた「この本は、こういう話なんだよ」

相手「へ~、なかなか面白そうじゃないか」

というように、「面白い」という言葉は、相手に言わせなければいけません。

 

「この部分をどう説明しようか」とアウトプットを意識しながら読んでいくと、

情報が整理されて、本の内容の脳への定着度そのものも上がっていくのでは・・・

このような読み方を心がけているという、池上彰氏。

 

私などは、まさに反面教師。

よしっ!! もう一度、先の本を読み返して

明後日の全社朝礼では、

「『父が娘に語る経済の話』って、こういう話なんだよ~」

と、社員さんに語り掛けてみよう。



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