山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



11時30分から、事業承継に関する社内研修会。

講師は、フィンテックM&Aソリューション㈱・三橋透社長。

 

経済産業省の試算によると、

日本において、これから10年の間に、

70歳を超える中小企業・小規模事業経営者は、245万人に!

その約半数の127万人は、後継者がいない!!

なんと、日本企業全体の約3割にも上る数字!!!

 

この現状を放置してしまうと、

中小企業・小規模事業者が廃業することにより、

10年間累計で、約650万人の雇用、約22兆円のGDPが

失われる可能性があるとも言われている。

 

人間、毎年、歳を取らない人はいない。

当社も長年、業務を行っていると、

クライアントが法人として社歴を重ねるのに合わせて、

経営者個人も、当然に年齢を重ねる。

いつか必ず「事業継承」の問題に直面することになる。

 

その際に、M&Aという選択肢をしっかりと提供することは、

M&A会社からの提案を受けるまでもなく、我々、会計人として

常に見据えて、考えておかなければならない使命ともいえよう。

もちろん、選択肢を採るか採らないかは、経営者次第。

 

同社を講師としてお招きしたのは。。。

いわゆる大手企業による買収形式の、いわゆる典型的な”M&A‘”のみならず、

経営陣が前社長の株式を継承するMBO、

第三者割当増資、資本提携、業務提携、企業再生等々、

これまでは、あまり振り向かれなかった小規模企業に対しても目を向けて、

”広義のM&A”に、心血を込めて取り組もうとしていると、

三橋社長自ら、熱い想いを語っておられることに、大いに賛同したから。

 

そして、親会社でもあるフィンテックグローバル㈱は、

ときに自社で出資をも行う、上場会社でもあるので、

単なるM&Aの仲介ではなく、上場会社の資本をつかって

事業承継するという選択肢もあることから。

 

M&A会社との定期的な情報交換や、協働セミナーの開催など、

社会貢献の想いで、「事業承継」問題に取り組んでいきたい!

 

かくいう私自身も、中小零細印刷会社の息子だった。

オヤジが70歳近くになって、病院の入退院を繰り返し始めたときには、すでに気遅かれし。。。

オヤジが築いてくれた印刷業の基盤を、しっかりと引き継ぎきれなかった。

そんな想いを胸に抱えながら、印刷業が地場の新宿で生きてきた。

 

不死身の人間がいない以上、

経営を始めて続けている以上、

いつかはぶち当たる、「事業承継」問題!

50代後半に差しかかる一経営者としても、

もちろん職業会計人としても、

経営者の「心の声」をしっかりと聞きながら、

M&Aの選択肢も含めて、本気で取り組んでいきたい。

 

 

 

 



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