山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



「素直な心」で、社会の公器としての企業の取るべき道を、公の観点から判断する。

決して、松下電器、ビクターのためではなく、

日本の未来、日本の将来技術にとって、どちらの道を取るべきかを決断。

そして、「VHS」の道を進むことに。。。

 

結果的に、「VHS」がデファクトスタンダードとなり、

日本のビデオ事業が世界に冠たる競争力を持つことにつながっていく。。。

 

後年の松下幸之助翁は、海外とりわけアジアの発展にも目を向ける。

1973年、会長から相談役となり、

1978年、創業60周年を機に、より視線が世界へと広がっていく。

同年、当時の中国・副首相だった鄧小平氏が来日。

日本の先端技術を見たいという希望で、松下電器の工場を視察。

 

そして、有名な、松下幸之助相談役・鄧小平会談。

鄧小平氏から、中国経済の開放改革・近代化への協力を要請された幸之助翁。。。

「21世紀はアジアの時代」

「牽引するのは日本と中国」

「アジアの発展に向けて、日中は協力し合っていかなければならない」

中国の近代化に対する全面的な協力とともに、訪中を約束。

 

1979年、1980年と、幸之助翁は約束通り訪中、鄧小平氏と再会。

1980年には、谷井昭雄氏も同行したという。

幸之助翁は、鄧小平氏と会談するごと、

鄧小平氏に、熱心に経営の話をしていたという。

革命のリーダー・鄧小平氏に、経営を説く経営の神様・松下幸之助翁。。。

「中国を近代化しなければならない」

「そのための国づくりは、まさに経営」

きっと、そんな思いだったのだろう。



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