山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



毎週月曜日は、朝8時から掃除、8時30分から全体MTG、

そして時間に余裕のあるときには、9時30分から社内勉強会という形で、

頭も気持ちも晴れやかに、一週間がスタートしていく(ようにしている・・・)

 

今日は加えて、11時30分から、社外講師を招いての社内研修会。

講師は、㈱エスクロー・エージェント・ジャパン信託(EAJ信託)の平田明社長。

親会社は、東証一部上場の㈱エスクロー・エージェント・ジャパン。

BPOサービス事業、ビジネス・プロセス・アウトソーシング。

銀行の業務代行など、企業運営上の業務プロセスを専門企業として

外部受託することができる高い社会貢献で、短期間で上場した親会社を持つ。

 

平田氏は、事業用不動産の高付加価値化を専門とされているが、

これからの日本が抱える諸課題に関して、幅広い見識を持っておられる。

大阪出身だけに、本音で端的に語る関西弁に魅せられて、是非とも、

当社社員さんにも見識を広めてもらいたいと思い、お招きした次第・・・

 

日本が抱える諸課題の一端。 人口減少、高齢化問題。

平田氏は、ご自身が渾身のチカラを込めて作られたという

手作りパンフレットを配りながら、熱く語ってくださる。

 

①出生数が減少

1970年 193万人⇒2015年 95万人⇒2025年 78万人⇒2035年 71万人⇒2055年 51万人

 

②死亡数が増加

1970年 72万人⇒2015年 131万人⇒2025年 153万人⇒2035年 165万人⇒2055年 155万人

このままいくと、2055年には・・・なんと、毎年51万人しか生まれないのに、155万人が死亡。

日本では、毎年100万人もの人口が減少することに。

毎年、秋田県1県分(約102万人)に住む人口が消失していくことになる??

 

③高齢者人口が増加

1970年 739万人(7.0%)⇒2015年 3,346万人(26.3%)⇒2025年 3,657万人(30.3%)⇒2035年 3,740万人(33.3%)⇒2055年 3,625万人(39.4%)

このままいくと、2055年には・・・日本ではなんと、10人に4人が65歳以上の高齢者。

 

④18歳人口が減少

1992年 205万人⇒2005年 137万人⇒2015年 120万人⇒2024年 106万人⇒2030年 101万人

このままいくと、18歳人口は減少の一途。大学進学率は約50%。

その一方で、4年生の大学は200校も認可して増えてきてしまった。

私立大学600校、私大の敷地は約5万坪・・・大学の運営、敷地の維持、かなり影響が出そう!

 

⑤日本の人口が減少

2015年 1億2,709万人⇒2025年 1億2,065万人⇒2035年 1億1,212万人⇒2055年 9,193万人⇒2065年 8,135万人


日本という国は、学校や大規模開発なども含めて、現時点での基準に則っているかどうかで判断するだけ。

将来的な需給バランスを考えて、許認可するという発想・姿勢・仕組みがない。

 

そして、結果として起こりうること。。。

「人口減少・高齢化による経済縮小」に端を発して、不動産関連でいえば

「オフィスビルの過剰供給問題」

「生産緑地の2022年問題」

「住宅の過剰供給問題」

「大学の移転、統廃合、倒産の懸念」等々・・・

 

日々の税務会計で、ややもすると視野が狭くミクロになりがちな社員さんに、

グッと視野を広げて、マクロな視点から、日本の将来を考えるきっかけを与えたい!

そんな目の覚めるような、様々な視点を与えてくれた平田氏の講義に感謝!!

 

 

 



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