山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



今日9日のNHKの定例記者会見。

上田良一会長が、先月4月18日、

当時の天皇、皇后両陛下(現上皇ご夫妻)が退位を報告するために

伊勢神宮(三重県伊勢市)を参拝された際、当日のニュースで

「皇室の祖先の『天照大神』をまつる伊勢神宮の内宮」と報じていたことを明らかに。

 

NHKによると、天照大神については「皇室の祖先とされる『天照大神』」などと、

史実と誤解されないように伝えることが通例だという。

NHKはミスであることを認めたうえで・・・

「内宮についての説明で一部、丁寧さを欠いていた。

 天皇を神格化しようといった特別な意図があったわけではない」と釈明したという。

 

NHKたるものが。。。残念というしかない。

私は、皇室の祖先にまつわる話を、皇紀にからめて

毎年、「建国記念の日」が明けてすぐの社内全体朝礼で

とくに若い社員さんを中心に、話をすることにしている。

 

それは、とっても大事な話だから!

日本という国は、とても特徴的な国であって、

日本最古の歴史を記録した「古事記」、

その後の「日本書紀」には、日本という国が生まれた

神話の記録が記されている。

 

「辛酉年春正月庚辰溯」に、

初代神武天皇が即位されたとされて、

大和の橿原に都を定めた日をもって

日本が「建国」されたとされている。

 

だから、歴史的な事実に基づいた「建国記念日」ではなく、

神話に基づいて「建国」とされた日をお祝いするのだから、

あくまでも「建国記念の日」なのだということを。

若い人には、やはり「建国記念の日」に近い日に説明するのが、

休日の意味もわかってくれて、伝えやすい。

 

それが、紀元前660年だから、

今年は、660年+2019年で、皇紀2679年ということになる。

 

史実と事実・・・

歴史的事実と神話・・・

いわば、日本は自然に生まれてきた国。

見方を変えれば、ルーツが明確にできない国。

ともいえそうだが、いずれにしても

報道機関には、それもNHKのような公共放送機関には、

大事なことは、正確に丁寧に伝えていただきたい。

 

そして、私たちの世代としても、次の世代のためにも

神話と事実は、正確に峻別して伝える緊張感を持ちたい。



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