山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



数日前、松下政経塾の3期後輩でもある、中田宏・前横浜市長から、返礼の便りをもらった。
 
先月開催した「感謝の集い」に際して、中田宏氏から、祝電をもらったので
 
その御礼と開催報告を兼ねて、私が新刊を贈ったのに対して、返礼状をもらった次第。
 
 
そのなかに同封されていた「日経グローカル」の記事。
 
中田氏が、沖縄県今帰仁村にて講演した際、住民の誇りや愛着を高めるべく、3つの提案をしたという。
 
①地域の活性化のためには、自分たちの地域資源を再定義することが重要。

②地域資源には、著名な施設だけでなく、地元の人にとっては当たり前のものも含まれる。

③その資源は、他地域からの移住者・観光客に対する魅力を高めるばかりか、住民の誇りや愛着を高める。

 
中田宏氏とは、それこそ20代からの付き合いで、
 
国会議員時代~横浜市長時代~その後も、ずっと付き合っているが、
 
 
やはり、国会と地方首長との経験を経ているだけに、幅広い視野からの様々な提案には
 
「さすが!」と思うことが多く、様々な場面で、大いに勉強させてもらってきた。
 
 
具体的に、沖縄県今帰仁村へは、こんな提案をしたという。
 
①「今帰仁村での桜」
 日本一早いお花見として、本州の人達に3ヶ月先取りする機会を設けられないか。
 
②「今帰仁村での成人式」
 「今帰仁城」が世界遺産なので、他の地域の新成人も参加できるように門戸を開いて、
 「世界遺産での成人式」ツアーを開催してみてはどうだろうか。
 
③沖縄県では、庭先でフルーツを植えていることが多いので、
 「庭先フルーツ返礼品」を「ふるさと納税」に用いてはどうだろうか。

 
 例えば、「村民が育てた絶品パパイヤ」など。
 
 村民の村政への参加意欲が高まることはもとより、
 村民から果物を寄付してもらうことで、
 コストはかからず、寄付額の粗利も大きくなるのではないか。
 
 
中田氏が「日経グローカル」への寄稿を通じて、明らかにしていたのは・・・こんな視点!
 
いずれも、村で暮らしている人にとっては、当たり前すぎて、なんら魅力的には感じていなかったものでも、
 
外部の視点からは、魅力的な地域資源とし活かせるものが、大いにあるのではないか!
 
 
 
事業も経営、国家も経営・・・そしてもちろん、自治体も経営。
 
目に見える、身近な市町村の「経営を誰に任せるか?」
 
首長=経営者次第では、大きく自治体の発展が異なってくることを、
 
首長経験者・中田宏氏の寄稿を読んで、あらためて認識した次第。
 
 
余談ながら。。。
 
あのとき、一緒に食事をしながら横浜市長を辞めると聞いたとき
 
「あなた、なぜ止めなかったの」と、その後しばらくの間、
 
妻に言われ続けたことを思い出す。
 
 
 
やはり、コメンテーターとしてテレビ出演だけではもったいない!
 
国家経営、自治体経営の現場に、是非ともカムバックして欲しい!!
 
「定見をもった経営」のできる、貴重な政治家だと信じている!!!


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