山 崎 泰(やまざき たい)のデイリーブログ
新宿区のTFS国際税理士法人理事長 山崎 泰が、「心に残る出来事」「忘れられない想い」をホンネで綴る、ズッコケ珍道中!
 



 

まさに、季「節」の変わり目・・・昨日、2月3日の節分。

 

毎年恒例の花園神社節分祭を、今年は、若手社員に任せて、

仕事休めにキッチンに上がり、昼食をとりながら、ふとつけたNHKテレビ。

 

つけた途端・・・目が釘付けに!

 

番組名は「松井秀喜・ベースボールの神様に抱かれて ~作家・伊集院静が見つめた1年~ 」

NHK総合テレビで、2003年11月23日(日)に放映された番組アーカイブ。

ヤンキースで活躍する松井秀喜選手(撮影・太田真三氏)

松井選手の日々を見つめる作家・伊集院静氏(撮影・太田真三氏)

 

2003年、NYヤンキースに渡った、松井秀喜選手の大リーグ生活1年を

作家・伊集院静氏が追い続けた番組。


『ベースボールの神様にメジャーに導かれた松井選手は、最後にその偉大な手に抱かれた』

命をかけて大リーグに挑戦した松井選手。

スランプに苦しみながら、一時期マスコミにも叩かれながら、苦悩の末にたどり着いた歓喜の大リーグ優勝。

伊集院静氏の文章と密着写真で、挑戦の日々をたどった番組。

 

心に焼き付いて離れないのは、

伊集院静氏のインタビューにこたえる、この松井秀喜選手のコメント・・・


伊集院氏
「君の周囲の人から聞いた話だけど、
 君は人の悪口を一度も、口にしたことがないそうだね」

松井選手
「野球選手になろうと決めてからは、一度もありません」


 
 
伊集院氏
「一度も人前で、悪口を言ったことがないの?」

松井選手
「はい、ありません
 
 
 
伊集院
「どうしてそうしているの?」
 
松井選手
「父と約束したからです。

 中学2年生のとき、家で夕食をとっているなか、僕が友だちの悪口を言ったんです。

 すると、父が夕食を食べるのを中止して、僕に言ったんです。

 人の悪口を言うような、下品なことをするんじゃない。


 今、ここで二度と人の悪口を言わないと、約束しなさいと・・・

 それ以来、僕は人の悪口は言ってません」
 
 

番組では、NYのみならず、全米で多くの子供たちが、

松井秀喜選手の背番号入りのユニフォームを重ね着して、

松井選手の生き方の励まされ、勇気をもらって、

人生にチャレンジしていこうとする姿が描かれている。

 

自身は、心臓ドナー患者にそっと寄付したり・・・

海外の多くの子供たちの里親になっていたり・・・

本人は決してひけらかさない、そんな人柄についても紹介する。

 

まさに、伊集院静氏の質問に対する、

松井秀喜選手の受け答えそのものの中に、

自身の人間性、素晴らしい人格が秘められている。



新しい季節を迎える、まさに「節」目となる・・・

「節分」の佳き日。

 

迎えくる新しい春に向かって、

いや残された人生に向かって、

人生の大切な生き方を教わった、

深く感銘した、貴重な一日だった。

 


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