けぶる稜線

ひいらぎのとげが語る

キツツキと私の腐れ縁

2018-01-18 13:12:35 | 日記
肝心要(カナメ)の箇所でカタカナ語を使う政治家、評論家,大学教授、専門家と称する人々には要注意。キィキィキキキィーと青空を切り裂き銀杏並木の枝から枝を伝わりやってきたおしゃべり百舌。何かしゃべりたくてしょうがないのだろう。今年は(2017)長雨でモズの餌になる昆虫が少ないんだから、少なくなったカマキリやカエルを探し串刺しにして冬の食料を蓄えておいた方がいいんじゃないか。お前のあの日のお節介お喋りのおかげで、先日、午前二時頃の寝入りばなに公安がドンドンとドアを叩いて入ってきやがった。ひっでぇ迷惑だ。
「で、何だ、今日の話は」




独白、独り言、歩きながらブツブツと呟く人、ヒト、人の波。一昔前ならば、そんな人を気味悪がったものだ。こんな人が寂しき人気のない道でブツブツと呟いていたら、すれ違った人はどんな気持ちになるのであろうか。

そんなことは遥か昔のことです。現在では、そんなのは何処にでもいる。コンビニでも、繁華街でも、駅中でも、交番の前でも、信号を待っている人々の間にも。公園でも、美術館でも、博物館でも、家の中や学校や映画館にいくらでもいる。そんな人に出会わない日は珍しいだろう。一億総白痴社会に突入したのだ。そんな傾向はよくないことだとマスコミで発信している男。その男、選挙の度に、歩きスマホ猿人に媚を売っている。投票日です。いよぅ~、今回も寝ていて下さい、と。