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8月の菜園

2016-08-11 | 菜園

8月11日(木)  晴れ

夏真っ盛りの菜園は収穫の日々が続いているが、中には上手く行かないものもある。今日はこれからの栽培を踏まえて気が付いた点をを記載したいと思う。

まずは、今朝の収穫から~リーフレタス・インゲン・ミニトマト・キュウリ・シシトウ・ピーマン

 

①インゲン:我が家では面積が少ない為つるなし種を植えている。計画では年間3回の収穫と、1回の収穫も時期を2週間程ずらして播種する事で長期間収穫しようと考えたが、天候や他の都合等で計画通り播種出来ず収穫の間が空いてしまった。日単位のキッチリした計画に固執せずゆったり育てた方が良い。

 

②キュウリ:昨年は生育中期に突然萎れ始め間もなく枯死してしまった。「つる割れ病」と判断し、今年は3本植えた苗の内1本を接木苗にした。順調に生育し収穫も良好だったが7/中になると自根2本が萎れ、やはり枯死してしまった。中央に植えた接木株は順調で8月に入っても生育旺盛、収穫が続いている。一応輪作や残根取除等で対応はしたのだがこの病菌は何処にでもいるのだろう。生育初期の株が小さい頃は3本で収穫し十分大きくなったあとは1本での収穫というパターンが結果的には収量として適量だった(週2~3回/4~5本)。
 

③ゴーヤ:飛び地にワサビ菜との輪作で毎年連作しているが特に弊害は無く育っている。但し、自家採種を数年続けたのが要因と思うが今年は株の生育は例年通りだが雄花ばかり咲いてしまい収穫は未だ3個、現在も目視で雌花は2個付いているだけなので余り期待出来なそうだ。例年食べきれない程取れるのだが・・・・。来年は購入苗を使って比較しようと思う。


 ④コリアンダー:直径40cmの素焼きコンテナで栽培、毎年土を入れ替えて播種している。今年は7月に地上部を切り取り2回目の播種をしたが、連作には弱いらしく発芽しても枯れてしまう。やはりコンテナ栽培は毎回用土の入れ替えが必要。
 

⑤シシトウ:70cm×40cmの深型コンテナで栽培。実がトウガラシの様に上向きに成り生育と共に下向きになるが、辛味も強い。生育環境なのか苗が原因なのかはっきりしないが、次年は地植えにしよう。

 

⑥オクラ:昨年自家採種したタネから育てた苗を15cm間隔に密植し上手く行った。丈が大きくなりすぎず収量も安定している。次回のこのやり方で育てよう。

 

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