季節のうつりかわり

住いのある北海道道央地区周辺の風景や庭の花、野の花、空などをご紹介いたします

ダイモンジソウ

2013-10-03 22:05:07 | 花だより
朝から日が照りカラッと晴れた一日、 
風もあったので、厚地の洗濯物も半日で乾きました。
最高気温は20.5℃。
でも明日の最低気温は10℃以下とのことです。

花壇の中に見慣れないかわいい形の葉っぱが
この夏ごろから出ていたが、どんな花が咲くのかわかりません。
あまり気にしないでいて、屋根や外壁の塗装工事が終わり
少し庭を歩いていたら花が咲いているのに気がつきました。

ダイモンジソウでした。


春ごろに苗を買ったことは覚えていましたが
以前買ったのは2年ぐらいで消滅していたので、
たいして期待もしないでいるうち、忘れていました。
こんなに大株になって蕾もたくさんついていて、うれしい。

塀の前に植えたフウセンカズラにはたくさんの実がついています。
朝顔と一緒に植えたので、今でも2輪3輪の朝顔を見ることができます。


ムラサキツユクサ


ベゴニア


ゲウム(ダイコン花)の返り咲き



買い物のついでに恵庭公園の入り口に立ち寄ったところ
もうオオウバユリも実だけになっていました。
今年の夏は暑すぎたせいもあり、藪蚊も多そうで一度も花を見に行ってなかった。


昨年撮ったオオウバユリの花です


キツリフネ  (ボケボケですが)




キンミズヒキ


マムシグサの実


ナナカマドの木の下には実がたくさん落ちています、
鳥もよほどでないと食べないと聞きます。



初めて見た花?実? 葉は見たことがありそうな?
これはよその庭先にありました。




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9 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2013-10-04 09:21:53
大文字草の可愛いこと、綺麗に咲きましたね。下手なので何回か駄目にした後は買ってません。
ムラサキツユクサ、まだ綺麗に咲いてますね。それに白は珍しいですし。
ゲウムは春と秋と両方咲くのかな、可愛いです。
オオウバユリの立派な実の茎、どんどん増えるのかな、としたら、もっと密生するはず、自然はうまく調節してるのでしょうね。
最後の花、どこかで前に拝見した記憶ですが名前が分かりません。
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kazuyoo60さんへ (ohisama)
2013-10-04 20:10:31
ダイモンジソウは私も以前いくつか植えたけど
2年mぐらいから次第に生育が悪くなってついには消えてしまいました。
花がかわいいので性懲りもなく園芸店で買ったものが
十分に育ってくれたので嬉しいです。
ゲウムは春咲きとか秋咲きではなく、何かの拍子に
新しい茎が伸びて蕾を付けたのだと思います。
一つだけ咲いてくれました。
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大ウバユリ (すばる)
2013-10-04 20:55:16
ダイモンジソウは私も植えた事がありますが、絶やしてしまい、以後植えていません。
大ウバユリ、見事な群落、この根を、アイヌの人たちは大切な食糧として使ったそうですね。
うちの方にも沢山生えるところがありますが、ことしは時期に通らなかったので見損ねてしまいました。年に一度のシーズン、ちゃんと出会いたいものです。

人が、ヘビイチゴだと行ってくれた苗を植えましたが、葉の様子はキンミズヒキだがなあ、と思っていたらやっぱりキンミズヒキが咲きました。

来年は家と息子の家とにフウセンカズラがたくさんなることでしょう。
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ご無沙汰です(汗) ()
2013-10-05 11:31:20
見事なオオウバユリ、この花を見に行かんかったとは、勿体ない。
やぶ蚊を恐れて行かんかったと言うので、どんな藪の中かと思うたら、公園の入り口来年はぜひ花の満開を見せてください。
楽しみに待ちゆうきね。
記憶力低下で、私が忘れるかもしれん(汗)

こちらでは、ウバユリしかないけんど、私たちは子どもの頃はこれをカタクリと呼びよった。
↑ですばるさんが書かれているように、球根には良質かどうかは知らんけんど、でんぷんがあるそうです。

ほんでカタクリと言いよったがですが、世間では通用せず、幼なじみ、が県外に出てこれをカタクリと言うて笑われたと嘆きよった。

ダイモンジソウ、実家の湧水の流れる所の石垣に植えたら何ぼでも増えるけんど、ここで鉢で作ると先細りになって消えてしまう。
ohisamaさん所、立派に咲いてくれたねえ。もうこの場所が気に入ったがかもしれんねえ。

今日は23号台風の影響で雨です。
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すばるさんへ (ohisama)
2013-10-05 20:30:12
長岡にもオオウバユリがあるのですね。
図鑑を見たら本州の中部から北部にも自生すると書いてありました。北海道だけかと思っていました。
アイヌの人の食糧にもなったようです。
口に入れるまでいろいろな工程があって数日後にようやく
食べられるそうです。
種から花が咲くまで10年ぐらいかかる貴重な花ですね。
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風さんへ (ohisama)
2013-10-05 21:06:42
毎年オオウバユリの花を取りに行っていたのに、
今年の夏は暑くて暑くて日中に公園を散策する気になれませんでした。
熱意が足りませんね、来年は必ず行きます(笑)
昨年の写真を載せてみました。

風さんのブログはいつも拝見していますが
毎回毎回コメント入れているわけではないので
気にしないでね。

先日ローカルニュースでやっていたのですが
子供たちがオオウバユリの球根を食用にするための
体験学習を、アイヌの人と一緒にやっていました。
水にさらしたところはカタクリ粉の水溶きのように見えましたよ。
地域で通用していた用語が、よそでは全然別のものだったということはよくあるよね。

ずっと前にツツジの根元あたりにダイモンジソウを三種ほど植えていたのは年々小さくなりついには消滅。
ツツジのせいではないと思うけど、今回は離れた場所に植えたら株が大きくなってびっくりでした。
鉢植えは難しいですね。

こちらはまだ台風の影響がないので、よい天気です。
明日も太陽マーク一つだけ、夕焼けがきれいでしたよ。
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風さん (ohisama)
2013-10-05 21:11:59
上のコメント、オオウバユリを取ったのではなく
写真に撮ったのです。
自然保護区なので動植物の採集は禁じられているのです
見なおしたつもりが、いざ投稿し終わって見たら
この漢字はマズイと(笑)
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オオウバユリ (mari)
2013-10-06 09:35:02
今年の夏、福島県土湯温泉で見た不思議な花が、オオウバユリでした。
種も大きく稔のですネ。

マムシグサの実も、今年初めて見ることができました。
おみやさんと一緒に行った高尾山でです。

今年もいろいろな花に出合うことができました。
ありがとうございます♪
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mariさんへ (ohisama)
2013-10-06 21:03:01
オオウバユリの種は実1個に410個の種がつまっているそうです。
 
マムシグサの実は真っ赤で林の中でよく目立ちますね。
きれいというか毒々しい感じがしますね。

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