沖縄県の辺野古新基地建設反対闘争や東村高江の米軍ヘリパッド建設工事反対闘争のリーダー、山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)が、先日、威力業務妨害容疑で不当逮捕され、名護署に拘留されています。
拘留中の山城さんに、妻、兄弟、知人らから防寒目的の靴下差し入れが認められていません。不許可の理由は、自殺防止対策だと伝えられています。
この問題は、12月13日の東京新聞朝刊で、鎌田慧さんが「靴下は人権だ」と論じています。
反対運動を萎縮させるために、徹底的な弾圧が行なわれています。これは「法治国家」のやることでしょうか。
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