今朝、富山駅南口・CIC前で立憲民主党富山県連の街頭演説。県議・市議・県連役員が揃って、五輪開催問題などを訴えました。
五輪開催まであと8日。選手団や関係者の入国が続いていますが、空港での水際対策が徹底されていません。入国後、一般旅客との動線の区分がなくなり、トイレや売店で接触することが避けられません。
また、一般旅客(海外から帰国した日本人も含む)は入国から2週間、自宅などで待機することが求められています。ところが、五輪関係者は隔離ゼロ日で、すなわち入国初日から外出してコンビニや個室付きのレストランが利用できるという「抜け道」があることが判明。国民には外出自粛を求める一方で、五輪関係者は例外扱いとは納得できませんし、これを許すとバブルがもろくも崩壊します。
「五輪だから仕方ない」「選手がかわいそう」という理由にならぬ理由は、通用しません。立憲民主党は国民の命と暮らしを守り抜くことを最優先に、徹底した水際対策を求めています。