夕べはコンサート、子供の属しているアマチュアオーケストラの公演であった。日本青年館という財団法人が企画している高校生を集めたヨーロッパ公演に参加したメンバーがこのまま解散と言うのは寂しい、ということで4年ほど前に結成された。
勝手に集まっているようなもんだから財政難である。メンバーは主として大学生、後援会があるわけでもなく強いて言えば親が後援だから全ての活動は夫々のボランティア、それでも続いているのはなかなかたいしたもんである。
一番困るのは練習場の確保だろうね。それに皆が集まるということ自体が大変そうだ。なかなかANDが取れないだろうから合奏練習なんて殆ど出来なかろう。
曲目は
1.サンサーンス/交響詩「死の舞踏」Op.40
2.ドビュッシー/小組曲(ビュっセル編)
3.ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調Op.27
というあまり馴染みのないもの。もっとポピュラーな演目でも良かったんじゃないだろうか。演奏は意外と、と言っちゃ失礼だが破綻は無かった。それなりに進歩しているのだった。
観客の入りは7~8割、この手のコンサートでは良い方だ。観客は若い人が多い。N響なんて歌舞伎座みたいだそうだからこういう格安の若者向け演奏会が増えたほうが業界全体の底上げになるだろう。それでも商用ベースには乗らないなぁ。
このホールの使用料がいくらかは知らないが、それ程高価でもなさそうだ。贅沢を言えば更に練習用の広い防音室が沢山あればいいのにね。この分野では所謂箱物が必要なのだった。
勝手に集まっているようなもんだから財政難である。メンバーは主として大学生、後援会があるわけでもなく強いて言えば親が後援だから全ての活動は夫々のボランティア、それでも続いているのはなかなかたいしたもんである。
一番困るのは練習場の確保だろうね。それに皆が集まるということ自体が大変そうだ。なかなかANDが取れないだろうから合奏練習なんて殆ど出来なかろう。
曲目は
1.サンサーンス/交響詩「死の舞踏」Op.40
2.ドビュッシー/小組曲(ビュっセル編)
3.ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調Op.27
というあまり馴染みのないもの。もっとポピュラーな演目でも良かったんじゃないだろうか。演奏は意外と、と言っちゃ失礼だが破綻は無かった。それなりに進歩しているのだった。
観客の入りは7~8割、この手のコンサートでは良い方だ。観客は若い人が多い。N響なんて歌舞伎座みたいだそうだからこういう格安の若者向け演奏会が増えたほうが業界全体の底上げになるだろう。それでも商用ベースには乗らないなぁ。
このホールの使用料がいくらかは知らないが、それ程高価でもなさそうだ。贅沢を言えば更に練習用の広い防音室が沢山あればいいのにね。この分野では所謂箱物が必要なのだった。
二次会まで行って帰ってきたのは翌朝の6時!
その朝9時から母校の高校のオーケストラ部の指導に行ったり、若いっていうのは
エネルギーがあるねぇ。
スポンサーなしに、それぞれが集まって練習してコンサートを開いて…、すごいですね。
メンバー間の仲もいいんでしょうねー