焼酎のオンザロック

ただの好み。

挨拶三国史

2009年08月08日 10時53分54秒 | 徒然
 週明けから挨拶三連荘である。北から南へそして列島の真ん中へ。まずは千歳に向かうが航空機がポケモンだった。最近の乗り物は漫画をペイントしたものが多いなぁ、アンパンマン列車とか。

 夏休みなので異様に子供が多い。子供だけで旅する仕組みがあるが集めて整列させるだけで係りの女性は大汗かいてる。最近は学校で整列させたりしないのだろうか、一列に並んで!、と言ってもダラダラしている。

 札幌は五年振りだろうか。街には大きなビルが増え、駅は物凄く綺麗になっている。宿泊はJRタワーというビルにあるJALホテルだったが、これが綺麗なホテルだった。ちょっと高いけど。

 

 札幌と言えばすすき野とラーメンである。酒の後のラーメンは避けているのだが今回はお誘いを断れずに締めのラーメンまで食してしまった。あ~あ、太りそうだ。

 なんと札幌の次は福岡である。この区間には直行便がある。それほどお客さんが居るわけでは無いらしく機材もちょっと小さい。それでも夏休みという事もあり7~8割の乗客だった。

 

 ホテルのロビーに博多三大祭りの一つ、博多祇園山笠の人形が展示してあった。

 九州は昔の赴任地、いまだに当時の人達が勤務していることもあり親近感はひとしおである。アイランドもすっかり馴染んでしまったが、よくよく考えると馴染んだ人たちが居なくなってしまえばそこは外国に等しい。馴染んだのは土地にではなく人々にだった。

 ここでも夜は遅くなってしまった。

 次は日本列島の真ん中と自称している金沢である。

 

 福岡から金沢までは羽田乗換えだったので一日仕事になってしまった。でもこれが一番速い移動方法なんだから日本も広い。

 駅には鼓を模したモニュメント、ここも五年前に訪れた所であった。

 河原の写真は犀川河川敷の様子、実は今から28年ほど前この近くに住んでいたことがあるのだ。この地にも二年間居たのだが、当時の人々は既に胡散霧消に近い。いやこの地に住んでいるのだろうけど皆んな退職しているし大昔のことでもあるし簡単に会うことは出来ない。

 馴染んだ人々はもう居ないのだった。

 三箇所連続してこなしたので挨拶回りも漸く終盤、後は名古屋と広島だ。




 
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