SFと言っていいんだと思うけど、ちょっと違うかな。設定は現代、巨大なザリガニの大群が横須賀に上陸し人々を襲い始める。数メートルの巨大な節足動物は警察の手に追えず大騒ぎになる。という舞台立てはSFっぽい。
しかし大人ライトノベルと言われる分野らしく、異常事態に対する警察、自衛隊、アメリカ軍の確執や、そもそもこの生物は何なのかといったところだけを追求すればSFだが話の半分は青春小説である。
この事態に若い自衛官二人が救出した子供達、小学生・中学生・一人だけ高校生の女の子が潜水艦に逃げ込み救助を待つことになる。この子供達の苛めの関係や親の躾やらが物語のもう一つの機軸である。
最後はメデタシメデタシとなるが異常な状況下で子供達が少し成長したり淡い恋が芽生えたりと、この歳で読むとちょっと恥ずかしい。
それなりに面白いし、爽やかな小説だが高校生から20代までを読者として想定した小説だった。
しかし大人ライトノベルと言われる分野らしく、異常事態に対する警察、自衛隊、アメリカ軍の確執や、そもそもこの生物は何なのかといったところだけを追求すればSFだが話の半分は青春小説である。
この事態に若い自衛官二人が救出した子供達、小学生・中学生・一人だけ高校生の女の子が潜水艦に逃げ込み救助を待つことになる。この子供達の苛めの関係や親の躾やらが物語のもう一つの機軸である。
最後はメデタシメデタシとなるが異常な状況下で子供達が少し成長したり淡い恋が芽生えたりと、この歳で読むとちょっと恥ずかしい。
それなりに面白いし、爽やかな小説だが高校生から20代までを読者として想定した小説だった。
巨大ザリガニが集団で襲ってくる様を
想像すると、ゲゲゲ!ですね^^;
蟹や海老って食べると美味しいけど、
甲殻類ってよく見ると気持悪い。。。
そうそう、一昨日「天国と地獄」見てきました。
ハラハラドキドキ系苦手の私も、ちょいと
気になる作品で、見たら案の定、ハラハラ
ドキドキでしたが、面白かったですよ!