お正月の風景

　正月も四日ともなればお屠蘇気分もなくなってしまう。年末始の休暇なんてあっという間に終わるが、普段より疲れることの方が多いので最近は特に楽しみというものではなくなってしまった。

　スキー場でお正月を過ごすのが恒例になっているが、これは親戚等との挨拶をしないということでもある。なんだか間違った選択をしてきたような気がする今日この頃、と言ってももう遅いのかもしれない。

　

　しかし年が明けてからは本当に天気が良かった。今年は雪が少ないということであったがゲレンデはそこそこのコンディションだった。浅間山も雄大である。

　それにしても遊びでダラダラとスキーをしても上達は望めないものだ、ということを今更ながら実感してしまった。少し根性を入れて上達を目指さないとだんだんつまらないものになってしまうようだ。何事にも目標は必要なんだなぁ。

　今回も最後にそこそこの急斜面でちょいと本気で練習したらなんだかやる気が違ってきた。歳を忘れてなんかしなくちゃなぁ～。

　ホテルでは色んな企画を考えてるようだ。今回はなぜか巨大リスがレストランやゲレンデまで徘徊していた。

　

　庭にはイルミネーション、できるだけ別世界を演出しようとしてるわけだ。

　さてさて今年は良い年になることを祈念するとして、自分自身はどうなってしまうのだろう。引越しは面倒だなぁ。