長尾寺

　久々に町を走っていたら商店街で餅つきをしているではないか。しかも三味線の楽団付である。長尾寺・三味線餅つき保存会なるものがあるらしい。

　というわけで長尾寺に行ってみた。

　

　琴電・長尾線の終点長尾駅とその駅前だが、例によって何も無い。長尾寺は駅から２００m程ですぐ近くであった。その途中には変わったものが・・・・。

　

　往年の名車かどうかは意見が割れるがギャラン・シグマ、ナンバーは香５という一品である。しかも綺麗だ。ちなみにこの車、駐車場からちゃんと走って出ていくところを目撃した。大事に乗ってるんだねぇ。３２～３年前の車でしょう。

　もう一つは激しい色使いの家。真っ黒に赤い線というのはおもちゃみたいだが、よくぞこんな色にしたもんだ。家族は何も言わなかったんだろうか。近所でも評判に違いない。

　

　お寺は正門に鐘があるという変わった造りで敷地も広く、町中のお寺なので荘厳というよりはごく普通の菩提寺という感じである。ここには「三味線餅つき」の影も無いがこの時期でもお遍路さんが次々と訪れていた。

　これは８７番目のお寺なのでついでに８８目番は、と思ったが



　８８番目のお寺、大窪寺までは徒歩５時間！！と書いてあるので諦めた。

　帰りの電車の中で何気なく天満屋の広告を見てしまった。



　ちょうど良いのでシュウマイを買って帰ったが、中華街展は少しショボかった。本当は崎陽軒のシュウマイが欲しかったのだが中華街ではないのでやはり無かった。もしかして横浜ということで大雑把に集めてるかと期待したのが残念。

　横浜中華街展は第７回、伝統的というか・・・・、展示物は食い物ばかりではなく中華街で売ってる財布や飾り物等の小物もある。もう少し展示面積が広いといいのにね。