実家に帰って、丸1日休んでから、
台南からバスで30分で行ける町『新化』へ出掛けてきました。
最近、運転していなくて、台湾での運転はもっと不安なので、
バスで行くことにしました。
義妹の情報によると、西門路新光三越の近くで『興南客運』会社
の新化行きのバスに乗れば、老街に行けると教えて貰いました。
バスに揺られ、約35分ほどで終点の『新化』に着きました。
ターミナルが、ちょうど新化老街の近くにあり、歩いて
数分ほどしかかからないので、とても便利です。
老街の建物は、日本の植民地時代に建てられた、築80年以上の
2階建てのバロック様式のファサードを持つ建築です。
現在は48軒しか残されてないですが、
それぞれの建物は住民によって、綺麗に使われています。
時代を感じる内装。
時代を感じるマネキン。
ちょっと脇にある市場に寄り道。
伝統的なお菓子。中が中空になっているものです。
乾物屋さん。台湾の乾物が沢山置かれています。
老街の看板も面白くて、個性的です。
こちらは建物の正面図が書かれている表札。
お米屋さんのところに通った時、おじさんに日本語で声をかけられ、
店内を見せて貰いました。
精米機や金物などは、今も現役で使っているということで、感心しました。
1階小屋の構造が露出したままで、歴史を感じます。
次に向かったのは、老街の反対側にある『新化街役場』です。
歩いて約5~10分ほどです。
今はレストランになっているけど、改装のため、
暫く営業していないようので、内部空間が見られません。残念!
どこへ飛んで行くんでしょうか?
虫型の街灯
老街を満喫してから、『台南・永康』行きの興南客運で
台南に戻りました。
(A)→興南客運の『新化行き』の乗り場。
おもろいです。
バスが便利なのですね。
次回は、これで。。。
街役場、残念でしたね。こちらのスタッフの方々はとても親切で、お茶もしていないのに、写真を撮らせて下さったり、タクシーを呼んで下さったり、、、
わたしたちにとって、生きている老街とともに親切な街として、忘れられないところです。
思わず、写真を撮ってしまいました。
このバスで行くなら、楽々で新化老街近くまで行けるので、
とても便利です。
今回は家族全員が台南で体調悪くなっていたので、鹿港に行けなくて、残念だと思っています。
次回は体調万全の状態で、訪ねたいと思います。