1位 M.フェルスタッペン レッドブル
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 G.ラッセル メルセデスAMG
4位 S.ペレス レッドブル
5位 C.サインツ フェラーリ
6位 F.アロンソ アルピーヌ・ルノー
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
9位 D.リチャルド マクラーレン・メルセデス
10位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
フランスGPです。スターティンググリッドは、ポールがルクレール。以下、フェルスタッペン、ペレス、ハミルトン、ノリス、ラッセル、アロンソ、角田裕毅、リチャルド、オコンと続きます。ポールのルクレール、チームメイトのサインツはペナルティで19番グリッドと後方に沈んでおり、レッドブルの2台を相手に孤独な戦いを強いられそうです。スタートはポールのルクレールが上手く加速してホールショット。後続も大きな混乱も無く続いて行きます。と、思いきやバックストレートのシケインの入り口、ターン8でしょうか。角田裕毅のインに入り込んできたオコンが接触。9番手を走行していたいた角田裕毅、最後尾まで後退してしまいます、残念。6周目、首位を走るルクレールにフェルスタッペンが接近。ターン1で仕掛けますが抜くには至らず。ここでフェルスタッペンはピットイン、アンダーカットを狙う模様です。18周目、ターン11で首位を独走中のルクレールがコースアウト、クラッシュです。何てこったい!ここターン11はバックストレートから飛び込んでターン10を通過、速度を乗せたまま侵入する中速コーナー。コーナーの出口に行くにしたがってRが小さくなるという難しい複合コーナーです。どうやら古いタイヤで走り続けていた為、コーナーの出口でアンダーステアが発生。それを慌てて修正しようとしてスピン、コースアウトしたと思われます。しかしルクレール、これは痛いですね。選手権のポイント争いでフェルスタッペンに詰め寄るチャンスだったのですが、自らのミスでフイにしてしまいました。19周目、タイヤ交換を終えたサインツがピットロードに戻ります。しかし、そこにはラティフィがまさに横を通過しようとする瞬間でした。衝突を避ける為にフルブレーキでタイヤスモークを上げるラティフィ。ブレーキを踏んでなければ間違いなくぶつかっていたであろう危険な瞬間でした。尚、サインツはこの件で5秒加算のペナルティを受けております。41周目、サインツがターン10の侵入でアウト側からペレスに仕掛けます。が、ここでは届かず、ターン11でアンダーステアを出して逆にギャップが開きます。と、思いきや一気に加速。最終コーナー、直角よりもきつい角度のターン14でオーバーテイクするという離れ業をみせます。これで3番手にポジションアップしたサインツ。これまでにも、アロンソ、ラッセルと強敵を伏してここまでポジションアップするという素晴らしいパフォーマンスをみせています。ここまで順位を上げたサインツですが、この後チームの謎の指示によりピットイン。タイヤ交換と5秒のペナルティを消化して最終的に5位でフィニッシュしております。そして、レースの方はフェルスタッペンがトップチェッカー。ライバルのルクレールが自滅して余裕の展開となりました。2位はハミルトン。今シーズン最高位です。3位はラッセル。メルセデス勢、久々のダブル表彰台となりました。4位はペレス。ラッセルに体当たりされて弾き飛ばされる、最後のバーチャルセーフティーカー終了後の再スタート時には、一瞬の隙を突かれて先行を許すなどラッセルにしてやられました。さて、今回2位ポディウムをゲットして徐々に本来の調子を取り戻しつつあるハミルトン。予選、決勝ともにラッセルを上回っています。今後、選手権争いを引っ掻き回す存在になるのでしょうか?
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 G.ラッセル メルセデスAMG
4位 S.ペレス レッドブル
5位 C.サインツ フェラーリ
6位 F.アロンソ アルピーヌ・ルノー
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
9位 D.リチャルド マクラーレン・メルセデス
10位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
フランスGPです。スターティンググリッドは、ポールがルクレール。以下、フェルスタッペン、ペレス、ハミルトン、ノリス、ラッセル、アロンソ、角田裕毅、リチャルド、オコンと続きます。ポールのルクレール、チームメイトのサインツはペナルティで19番グリッドと後方に沈んでおり、レッドブルの2台を相手に孤独な戦いを強いられそうです。スタートはポールのルクレールが上手く加速してホールショット。後続も大きな混乱も無く続いて行きます。と、思いきやバックストレートのシケインの入り口、ターン8でしょうか。角田裕毅のインに入り込んできたオコンが接触。9番手を走行していたいた角田裕毅、最後尾まで後退してしまいます、残念。6周目、首位を走るルクレールにフェルスタッペンが接近。ターン1で仕掛けますが抜くには至らず。ここでフェルスタッペンはピットイン、アンダーカットを狙う模様です。18周目、ターン11で首位を独走中のルクレールがコースアウト、クラッシュです。何てこったい!ここターン11はバックストレートから飛び込んでターン10を通過、速度を乗せたまま侵入する中速コーナー。コーナーの出口に行くにしたがってRが小さくなるという難しい複合コーナーです。どうやら古いタイヤで走り続けていた為、コーナーの出口でアンダーステアが発生。それを慌てて修正しようとしてスピン、コースアウトしたと思われます。しかしルクレール、これは痛いですね。選手権のポイント争いでフェルスタッペンに詰め寄るチャンスだったのですが、自らのミスでフイにしてしまいました。19周目、タイヤ交換を終えたサインツがピットロードに戻ります。しかし、そこにはラティフィがまさに横を通過しようとする瞬間でした。衝突を避ける為にフルブレーキでタイヤスモークを上げるラティフィ。ブレーキを踏んでなければ間違いなくぶつかっていたであろう危険な瞬間でした。尚、サインツはこの件で5秒加算のペナルティを受けております。41周目、サインツがターン10の侵入でアウト側からペレスに仕掛けます。が、ここでは届かず、ターン11でアンダーステアを出して逆にギャップが開きます。と、思いきや一気に加速。最終コーナー、直角よりもきつい角度のターン14でオーバーテイクするという離れ業をみせます。これで3番手にポジションアップしたサインツ。これまでにも、アロンソ、ラッセルと強敵を伏してここまでポジションアップするという素晴らしいパフォーマンスをみせています。ここまで順位を上げたサインツですが、この後チームの謎の指示によりピットイン。タイヤ交換と5秒のペナルティを消化して最終的に5位でフィニッシュしております。そして、レースの方はフェルスタッペンがトップチェッカー。ライバルのルクレールが自滅して余裕の展開となりました。2位はハミルトン。今シーズン最高位です。3位はラッセル。メルセデス勢、久々のダブル表彰台となりました。4位はペレス。ラッセルに体当たりされて弾き飛ばされる、最後のバーチャルセーフティーカー終了後の再スタート時には、一瞬の隙を突かれて先行を許すなどラッセルにしてやられました。さて、今回2位ポディウムをゲットして徐々に本来の調子を取り戻しつつあるハミルトン。予選、決勝ともにラッセルを上回っています。今後、選手権争いを引っ掻き回す存在になるのでしょうか?