ヒガンバナ[彼岸花](ユリ科)
稲穂が垂れ始めた田んぼの脇では、今にも咲きそうなヒガンバナの蕾があちこちで顔を出していました。
もう彼岸なのですね。9月にはいっても暑い日が続き、何か調子が狂ってしまう感じですが、この花は季節を忘れずに咲き始めようとしています。
蕾を見ると花が咲いていないか探してみたくなってしまいます。この田んぼの周りでは蕾の姿しか確認できませんでしたが、近くの林際で一株咲いているのを見つけました。
今日は彼岸の入り、これからがこの花の本番ですね。
2009年の花
9月中旬 横浜市内にて
ワァ~、YAKUMAさんは赤い彼岸花を撮られたんですね!
私が行った所は赤は影も形もありませんでした (^^ゞ
やっぱり赤い彼岸花の方がいいですねぇ~♪
とっても素敵です (^^)v
PP☆
いよいよ咲き始めましたね。
でもこっちはまだ気配もありません。
昨年はもう咲いてた気がするんですが…。
でも今年初めての野菊を発見しました。
写真は撮りませんでしたがこれから野菊も綺麗な季節ですね。
ありがとうございます。
ここでは、あちこちで咲こうとしているヒガンバナがありました。
群生しているわけではありませんが、この季節の風景にとてもあっている感じがします。
ヒガンバナに感謝ですね・・・
PP☆、ありがとうございます。
そちらでは、まだ咲きそうに無いですか。
お彼岸の間に咲いてくれるといいですね。
9月も終盤、野菊の季節がやってきましたね。
散策の楽しみのひとつです。
今日、開花した姿を見て「やっぱり彼岸花だけあって、彼岸の入りの日に間に合わせたか」と、不明を恥じ入るばかりでした。
本当に、ヒガンバナの正確さには驚きます。
この花は土曜日に見たものですが、私もその時まで、今年はずれるかなと思っていました。
裏切らない花なのですね・・・
どうしてそんなに性格なんでしょうね
気温に左右されないんでしょうか☆
日の長さとかそういうのなんですかね…^^;
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ヒガンバナは正確にこの時期に咲き始めたとのこと、
すばらしいですね。
ヒガンバナがどうやって季節を知るかについては、
日本植物学会のホームページの「みんなの広場」の記事が
参考になるかと思います。
http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_index.cgi?show_p
age=181
今日のニュース番組で埼玉県の某所ではヒガンバナの開花が遅れて
いるということでしたが、植物の生育には気温が高ければ良いという
ものでもないんですね。
ヒガンバナの生長には温度の影響があるようです。
日本のヒガンバナは種をつくらず、球根で増えるそうです。
球根で増えるということは、同じ遺伝子を持つということで、日本のどこで生育しても、同じ場所なら同時に花を咲かせるということになるそうです。
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