自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

蜻蛉・・・

2017-06-19 21:19:00 | お散歩
コシアキトンボ[腰空蜻蛉](トンボ科)
本州、四国、九州などの平地から丘陵地の木陰のある池沼から街中の公園、社寺などの池にも生息しています。
胸の部分は初めは黄色いですが,成熟するとオスは純白となり,よく目立ちます。メスは黄色のままです。全体が黒色で、腹の上部だけが白く、白い部分が空いているように見えるのでこの名がついたそうです。
水面近くを活発に飛び回り、縄張り争いをよくします。この池の周りでも、忙しく飛び回る姿を見ることができます。
この日、池の様子を見ながら歩いていると、コシアキトンボが時折静止するような姿を見せていました。
これは写真が撮れるかなと思い、チャレンジした結果です。
池の水はあまり綺麗とは言えず、水面近くを泳ぐコイの姿を辛うじて見ることができます。
コシアキトンボが水面近くを飛ぶと、コイが反応して少しジャンプする様子を見ることもできました。
もう少しはっきりと飛ぶ姿を写したかったのですが、今の私にはこれで精一杯の1枚です。

6月上旬 横浜市内にて

コメント (4)
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