ハダカホオズキ[裸酸漿](ナス科)
林縁の茂みにあったハダカホオズキが、いくつかの実をまだ付けていました。
葉は既に落ち、茎も枯れ始めているみたいですね。
今年は綺麗な赤い実を見る機会がありませんでした。
シオデ[牛尾菜](サルトリイバラ科)
近くの林縁では、潅木にシオデが絡まって、黒く熟した実を付けていました。
近くに行けなかったので、あまりよく観察できませんでしたが、虫に喰われた痕のある葉も、色が褪せていて、もう少しで落ちてしまう感じです。
こういう風景は、寂しさを感じてしまいますね。
11月下旬 横浜市内にて