縄文語

日本語の起源 著者 笹谷政子  新風社
私は笹谷政子女史の説を取り入れたいと思っているのでご紹介したい。

「カタカムナ文献」

2021-10-19 14:59:44 | 雑学
となのではないだろうか。そして、ここにまた、楢崎皐月が登場する。
「物質と生命の自然発生・新血液理論と楢崎皐月氏」と題する記事が「健康日本」1971年8月号に掲載されているのだ。これは千島喜久男全集発刊にあわせて組まれたもので、そのリード文には千島・楢崎の両者の間には交流があることが記され、本文は「新理論に期待する楢崎氏の見解」として楢崎自身が執筆している。それによると、千島の新血液理論は最も優れたエントロピーを人々に増大させて疲労させ、知識を混乱に導くだけの現代物理学、ひいては宗教学一般とは性質がまったく反対の、物と心と生命とを統一する原理に基づく科学になる可能性があるというのである。だが、そのためには、これだけでは不充分であり、さらに一歩、進めなければならない。新理論は血液からビールスへ、生命の微小性を告げている。その生命の微小化が、原子量子の段階まで、さらに欲を言えば時空の微粒にまで進めるとともに、時空の微粒から量子原子微小体、さらに血液に至るまでの、生命の可逆性を、扱って貰いたい。これらの機序が験証されない限り、科学者たちは頑強に、抵抗を示すであろう。しかしながらじつを言うと、それでもこのような験証の手続きは非常に能率の悪いものであり、本来なら感受性の鈍い石頭の科学者たちがやるべきであろう、と楢崎はいうのである。



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