縄文語

日本語の起源 著者 笹谷政子  新風社
私は笹谷政子女史の説を取り入れたいと思っているのでご紹介したい。

「カタカムナ文献」

2021-10-17 13:08:08 | 雑学
パストゥールは第一、僧や論敵の学者らが「大自然を瓶や、壷の中と取り違えていること」を指摘しませんでした。第二、細菌の起源については一言もふれず、また考えもしないのです。パスツールが否定したのは、フラスコの中も大自然も同じように考える中世のインチキ自然発生説であり、その中では細菌が発生しないことを立証したものの、それはアリストテレスなどが考えていた本来の生物自然発生説とはまったく別物なのだ、というのである。だから千島が学問的に同様の結論に達したことは桜沢にとって願ってもないことであった。そして1963年の夏、千島はパリに渡り、桜沢如一とともに講演の壇上に立った。終了後、「私の原子転換説とあなたの新血液論とは、原理的にはまったく共通している。おたがいに真理のためにがんばりましょう」と、握手を求めてきたフランス人がいた。それはルイ・ケルヴランであった。1970年に入ると、千島の生命自然発生の説を公に支持表明する人々が急激に増えている。この年の5月には科学技術庁の顧問、斎藤憲三が木灰から微生物が発生したことを発表した。この実験は工業技術院が追試、確認している。