昨日は詰備会を開催しました。3連休初日の開催としたのですが、いつもなら世話役をやってくださる赤畠さんの都合が悪く、私一人で運営することになってしまった。
参加メンバーはいつもの方がほとんどですが、特記すべき参加者は下記の通り。
横浜市の小池正浩氏。
パラ誌上ではあまり見かけないお名前ですが、ネット上ではいろいろ活躍されているそうです。
ブログはこちら。 →詰将棋の欠片
柳原祐司氏。
看寿賞作家にして前詰パラ編集長。創棋会や全国大会では何度もお目にかかっていますが、詰備会は初参加です。
川崎幸太郎氏。
岡山市在住の古くからの会員で詰パラ・将棋世界に入選あり。数年前の解答選手権・一般戦にも参加されています。
足がかなり悪いようで、両手杖歩行で歩いてこられたらしく、恐縮するばかりです。
年上かと思いましたが、私の方が3歳ほど上でした。
山路大輔・上谷直希両氏
鳥取大学医学部6年の同級生。ここ数年の活躍は言うまでもないところです。
翌日、大学の対抗戦が広島であるので、本日は岡山で宿泊されるとのこと。
山路氏は2度目、上谷氏は初参加です。
植田吉則氏
長谷川氏の友人で赤畠さんの後輩とのこと。終了間際に顔を出されました。
総勢18名と大盛況でした。それぞれグループに分かれていろいろやられていました。
上谷・則内主体のグループではフェアリー論議が盛ん。川崎さんは話について行けてたのかどうか心配でした。
斎藤さんは変別の正解or不正解論議で盛り上がっていたようです。
私は作品展用の作品集めに奔走です。自分で用意できなかったので4作集めないといけません。
1つは2年前に投稿してもらったまま積み残しだった、松重作。
上谷氏から1作、「是非、詰備会で・・・・」ということでいただきました。
山路氏からは数作呈示がありましたが、完成度の相当高い作品は遠慮して、「投稿先に困っている作品」ということで1作いただきました。
それでも十分すぎるくらいの好作と思いましたけど・・・
あと1作足りません。
そこで片山氏に提案。実は数年前に投稿しただいたものの、余詰のために保留していた作品があったのです。
この場で話し合って修正。柿木先生にお伺いを立てて完成としました。
これを「行き詰まり」の入選100回目とすることに決定しました。
ということで、作品展はかなり豪華な顔ぶれになりました。
<全国大会握り詰について>
小駒だけで10枚というのはいくら何でもひどいのではないか、という意見が大多数。
かくいう私も前日に少し考えてみましたが、飛合を発生させる機構をつくるだけで精一杯。収束に使う駒が不足して、グダグダのまま収束させるのが精一杯で、作品とは言えない代物しかできなかったのです。誰でもこんなものだろうと思っていました。ところが・・・・
X氏とY氏が既に完成されておりました。(匿名発表なのでここでも匿名にしておきます)
X氏のは角中合からキレイな収束がついた25手詰。
Y氏のは角・角・桂の限定合入りの35手詰。
2作ともほぼ完璧にできていました。しかもY氏は、少し不満があるので、できれば創り直したい、とか言われていました。
恐れ入るばかりでありました。
ともかく、全国大会アマレン杯握り詰でトップ3に入るためには、上記の作品に匹敵するか、それ以上の内容の作品を、あの貧弱な使用駒の中で創らなければならない、ということです。ハードルはかなり高いです。
記念撮影の後、二次会・三次会へと続きます。
植田氏にカメラマンをしてもらいました。
上段左から来嶋・松重・中村・柳原・川崎・小池・斎藤
中段 竹村・小林・平井・上谷
下段 岩本・則内・片山・吉松・長谷川・山路 (敬称略)
参加メンバーはいつもの方がほとんどですが、特記すべき参加者は下記の通り。
横浜市の小池正浩氏。
パラ誌上ではあまり見かけないお名前ですが、ネット上ではいろいろ活躍されているそうです。
ブログはこちら。 →詰将棋の欠片
柳原祐司氏。
看寿賞作家にして前詰パラ編集長。創棋会や全国大会では何度もお目にかかっていますが、詰備会は初参加です。
川崎幸太郎氏。
岡山市在住の古くからの会員で詰パラ・将棋世界に入選あり。数年前の解答選手権・一般戦にも参加されています。
足がかなり悪いようで、両手杖歩行で歩いてこられたらしく、恐縮するばかりです。
年上かと思いましたが、私の方が3歳ほど上でした。
山路大輔・上谷直希両氏
鳥取大学医学部6年の同級生。ここ数年の活躍は言うまでもないところです。
翌日、大学の対抗戦が広島であるので、本日は岡山で宿泊されるとのこと。
山路氏は2度目、上谷氏は初参加です。
植田吉則氏
長谷川氏の友人で赤畠さんの後輩とのこと。終了間際に顔を出されました。
総勢18名と大盛況でした。それぞれグループに分かれていろいろやられていました。
上谷・則内主体のグループではフェアリー論議が盛ん。川崎さんは話について行けてたのかどうか心配でした。
斎藤さんは変別の正解or不正解論議で盛り上がっていたようです。
私は作品展用の作品集めに奔走です。自分で用意できなかったので4作集めないといけません。
1つは2年前に投稿してもらったまま積み残しだった、松重作。
上谷氏から1作、「是非、詰備会で・・・・」ということでいただきました。
山路氏からは数作呈示がありましたが、完成度の相当高い作品は遠慮して、「投稿先に困っている作品」ということで1作いただきました。
それでも十分すぎるくらいの好作と思いましたけど・・・
あと1作足りません。
そこで片山氏に提案。実は数年前に投稿しただいたものの、余詰のために保留していた作品があったのです。
この場で話し合って修正。柿木先生にお伺いを立てて完成としました。
これを「行き詰まり」の入選100回目とすることに決定しました。
ということで、作品展はかなり豪華な顔ぶれになりました。
<全国大会握り詰について>
小駒だけで10枚というのはいくら何でもひどいのではないか、という意見が大多数。
かくいう私も前日に少し考えてみましたが、飛合を発生させる機構をつくるだけで精一杯。収束に使う駒が不足して、グダグダのまま収束させるのが精一杯で、作品とは言えない代物しかできなかったのです。誰でもこんなものだろうと思っていました。ところが・・・・
X氏とY氏が既に完成されておりました。(匿名発表なのでここでも匿名にしておきます)
X氏のは角中合からキレイな収束がついた25手詰。
Y氏のは角・角・桂の限定合入りの35手詰。
2作ともほぼ完璧にできていました。しかもY氏は、少し不満があるので、できれば創り直したい、とか言われていました。
恐れ入るばかりでありました。
ともかく、全国大会アマレン杯握り詰でトップ3に入るためには、上記の作品に匹敵するか、それ以上の内容の作品を、あの貧弱な使用駒の中で創らなければならない、ということです。ハードルはかなり高いです。
記念撮影の後、二次会・三次会へと続きます。
植田氏にカメラマンをしてもらいました。
上段左から来嶋・松重・中村・柳原・川崎・小池・斎藤
中段 竹村・小林・平井・上谷
下段 岩本・則内・片山・吉松・長谷川・山路 (敬称略)