詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

詰備会

2016-11-03 23:36:19 | 詰将棋
 本日、秋の詰備会を開催しました。

 ここ数日で急に寒くなった感じですが、幸い雨の心配はないようでしたので、傘の用意が必要ないのは助かりました。

 13時前に到着したところ、既に数名の方で会場設営されておりました。いつも使っている部屋ではなくて、机の用意が必要な、やや不便な部屋だったのですが、畳を並べて机代わりにすることで設営されておりました。いつでも寝転がれる点だけはメリットかもしれません。

 今回はいつものメンバーに加えて、新・看寿賞作家の山路氏が初参加。さっそく1作提供していただきましたが、なかなか凝った作品で感心するばかりでした。

 その他、全国大会の解答競争で上位に残った、地元の大学生2名も初参加してくれました。

 結局は16名参加(+顔だけ出されてすぐに帰られた方が1名)と大盛況でした。

 各グループに分かれていろいろ作品を鑑賞しましたが、私は山路氏の大学投稿済みの作品を見せてもらいました。
 簡素な形からの変則趣向的な作品で、かつかなり難解な作品。
 私はすぐにあきらめて柿木で鑑賞させてもらいましたが、その手順のすごさに感激してしまいました。
 利波・長谷川の実力者がガチで挑戦していましたが、ヒントをつけてもなかなか手が進行せず。結局、半分くらいで時間切れになってしまいました。残念・・・。

 
後列:山路・利波・赤畠・冨永・中村・竹村・則内・長谷川・梶下
前列:吉松・岩本・小林・片山・藤井・沖田(敬称略)

 記念撮影のあとは全員で二次会会場に。

 今回は全国大会の余剰金を持って、慰労会を兼ねておりましたので、いつもの店よりはちょっと高級な店でおなかいっぱいいただきました。
 (少し早く着きすぎて、10分ほど店の前で待たされてしまいましたけどね。)


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