スーパーには、
有害な食品が多い・・・
いつも栄養学者の俺がブログで書いていることだ。
でも、むろん「いい食品」もたくさんある。
特に、納豆は、俺のイチオシだ。
栄養学的にも、いろいろな観点から、
高い評価を上げられる。
これについては、いつも述べているので、今日は述べない。
ただ俺には、子供の頃からずっと疑問があった。
「納豆菌は熱したら、死ぬのかな?
・・・冷たいままで食べた方がいいのかな?」
誰に聞いても、「うん。多分そうだよね・・・」という答。
ところが、ある本を読んで、やっと大納得。
「納豆菌は料理しても大丈夫。
枯草菌の仲間で、2気圧121度でないと死なないから!」
納豆菌は100度くらい平気だったんだ。
・・・いやはや、納豆菌には、恐れ入ったぜ。
加熱しても大丈夫だったとは。
ただし「欠点のないモノはこの世には存在しない」。
実は、納豆を食べちゃいけない人もいるんだ。
脳梗塞のなどの薬ワーファリン(抗凝固薬)を飲んでいる人だ。
納豆の中のビタミンKが、
ワーファリンと、逆の作用を引き起こすからだ。
これ、医学界では有名な話で、
医者と看護師なら、皆知っている。
むろん有料版で述べる話でもない。
・・・ってわけで、いろいろ書いたが、
今日の話、ナットクー?
じゃあ、ナットクーカ!