2016年のオリックスはかなりひどい成績だった。
オープン戦、交流戦、2軍・・・すべて最下位なのだ。
これ、プロ野球史上初の出来事だった。
しかし、世の中、必ず、勝者がいれば敗者がいる。
にも関わらず、
学校教育では、「敗者の美徳」を教えない。
「敗者の必然」を教えない。
そしてまた「敗者」は、あくまでも一面だ。
他面から見たら、それは『勝者』であることも多い
・・・この真理も教えない。
有名人たちは、
次々と早死にしているではないか!
いずれにせよ、
一生懸命やって、
楽しんでやって、
それで負けたら、
堂々と、その負けを受け入れたいものだ。
広い宇宙から見たら、
勝者も敗者も、似たようなもんだ。
マジメに生きていたら、
そのうち、きっといいことがあるだろう。