昔、伊調選手は「引退するかもしれない」
と言っていた。
金メダルを二個取ったときだったかな？
彼女は基本的に、
「いつ引退するか」
と悩んできたんだろう。
ところが、日本人が彼女に金メダルを求めるので、
「じゃあ、続けるか」と思い、
競技を続けた。
前回のリオの金メダルも、「大辛勝」だった。
次回は負けるような気がする。
金メダルを４個も取ったんだから、
若い選手も育っているんだから、
もうそろそろ、彼女に
引退させてあげるのが、日本人のやさしさだと思う。
もう33歳だよ。
彼女に無理強いをすると、
レスリング協会自体が、
おかしくなる。
東京オリンピックのときも、
大衆の無理強いのせいで、
円谷幸吉選手は、自殺した。
「もう走りたくない」というのに、
大衆とマスコミが「メキシコもがんばれ」と言い続けたせいだ。
彼女には結婚して、
いい家庭を築いてほしい。
5個も金メダルを取ってどうすんの？
今の日本、すごくおかしいし、
滑稽だ。
みんな、屁もオシッコもするくせに
他人がすると、
「アイツ、屁をした」
「アイツ、オシッコをした」
「アイツ、鼻毛伸びてる」
と揶揄ってる。
オシッコが出ないと、
人間はすぐに死んじゃう。
オシッコには、大感謝すべきだ。
鼻毛も、重要な役割をしている。
鼻毛には、感謝すべきだ。
屁も出て当然だ。
とにかく、少なからぬ人が、
他人の悪口を言いたくてしようがない気がする。
目の周りのものは、
皆、他人が作ってくれたものばかりではないか。
基本、人間は、他人に感謝すべきだ。
栄強化本部長のパワハラ問題で、谷岡郁子副会長は、以下のように発言している。
「もしも陰湿なパワハラ体質が中心にあれば、
吉田沙保里はじめこれだけの強くも明るく、爽やかなチャンピオンたちが育つと思いますか？
栄監督の指揮の下、高校生、大学生でこの9年余、退部者は1人もいません。
事実が栄強化本部長の人間性の証明です」
こういう問題がおこると、
一部女性たちは、過去に自分が受けたパワハラやセクハラを思い出し、
「きっと伊調さんもひどいパワハラを受けたんだろう」
と即断しがちだ。
「私も私も・・・」ってわけだ。
これ、「バンドワゴン効果」という有名な心理だ。
しかし、それはその女性のパワハラであって、
今回の問題とは、まったく関係ないのだ。
勝手なバンドワゴン（同調）は止めてね！
伊調さんは、国民栄誉賞の重荷で、
もう現役をやめたいんだと思うよ。
よくある心理さ。
「カーリング女子嫌い女子」
・・・・
長いので、あえてKJKJと言わせていただく。
注：
本当はカーリングはCurlingなので、
CJKJなのだが、
日本語で統一したいのと、
発音しやすいので、
今回は、KJKJにしてみた。
さて、カーリング女子で、誤解されていることがある。
それは・・・・
「カーリング女子が好かれているのは、
外見とか、若いからとか、
銅メダルを取ったからだけではない」
ってことだ。
カーリング女子が好かれているのは、
彼女たちの生き方に、
不思議な親しみを感じるからだ。
たとえば、
Stay Positiveは、
万人に当てはまる金言だ。
また「たとえ失敗しても、仲間の悪口を言わない」は、
処世訓だ。
長い人生いろいろあると思うが、
俺たちは、「カーリング女子」の精神から、
学ぶことは非常に多いと思う。
とくに共同体やグループは学ぶことは多いだろう。
そう。
皆、失敗したくて失敗するのではないのだ。
しかたなく、失敗するのだ。
失敗して人を、許してあげようではないか！
逆に、もしも、KJKJのように、
嫉妬や非難で、人生や他人を見るとしたら、
これは、自分に良くないことが起きるだろう。
KJKJは、幸福になれないと思うんだよ。
大地一人、若いころから気づいたのであるが、
「坂本さん」の人生は、一般論で言えば、
「不思議なことが起こることが多い」と思っている。
なぜだろうか？
「坂本さん」の人生を、
いい点、注意すべき点、
いろいろな角度から、
有料版で詳しく見てみました。
言霊の不思議さがわかるでしょう！
全国の坂本さん、必見です。
カーリング女子を市役所に迎えた辻直孝・北見市長は、
涙、また涙だった。
彼は、 なんと常呂町出身！
カーリング女子と同じではないか。
しかも子供も娘が二人だけ！
そして年齢は、大地一人より一歳年下の64歳だ。
世代が同じなので、
彼の涙、わからんではない。
大地一人が市長なら、
泣いたかもしれません。
