大地一人、九州生まれだが、
少年時代は北海道ですごした。
子供のころは、
「田舎で育った」
というコンプレックスもあったが、
今思うと、
「すごくいいところだったかも」
と考えている。
その理由は、
北海道では、
「先輩後輩の厳しさ」が、
ほとんどなかったからだ。
年上の学年でも、
呼び捨てだったり、
**ちゃんと呼んでいた。
というより、
皆が平等って感じがしたんだ。
そういう精神は、
昔の日本では、
「異端」だったが、
今は、だんだん、そうなってきているんだよな。
将棋界でも、
北海道出身の師匠をもつ羽生名人や、
森内前名人が、大活躍している。
羽生名人の師匠二上達也は、
若いころから、
弟子の羽生5段を、
「羽生さん」と呼んでいた。
これ、北海道精神だ。
他の地方の師匠なら、
「羽生くん」
と呼ぶだろう。
弟子は、北海道の師匠をもつと、
精神的に、のびのびと活躍できるんだって思う。
だから二人の名人も生まれたんだと思う。
そういう精神が、
次第に、日本全国に広がって、
最近の日本は、
「先輩後輩の関係」は、
以前に比べたら、大分好転しているって思わないかい?
だが世界を見ると、
いまだに、「先輩後輩の関係」が
めっちゃめっちゃ厳しい国があるぞ。
お隣の韓国だ。
ここでは、21世紀の現在でも、
「まず相手の年齢を聞いてから、
仕事を始める」
という。
実に、下らぬことだ。
経済が発展するためには、
年齢が若くても、
優秀な才能を持った者が、
上に立つべきなんだよ。
その精神を持たない韓国は、
「ナッツリターン事件」などの
バカげた事件を引き起こすんだよ。
でもさ、
「ナッツリターン事件」は
珍しいことじゃないんだよな。
今年(2103年)、
フランスで、「彼らはクレイジー、韓国人たち!」
という本が出版された。
著者はフランス人で、
2003年~2012年の10年間、
韓国のLG電子のフランス法人に勤務し、
法人代表まで勤めた
エリック・シュールデジュだ。
なおLG電子は、
韓国電機業界ではサムスン電子に次ぐ大企業だ。
シュールデジュによると、
LG電子は、会議をしても、
議論はなく、ひたすら、
軍隊のようなタテ社会だった。
副会長との食事会なども、
席次が、職位に従って、
厳密に決められた。
また副会長よりも先に座ったり立ったりすることは禁じられ、
笑っちゃうことに、
副会長に向かって、
食べながら話をしてもいけなかった。
ある役員が携帯電話で副会長を撮影したが、
次の日、「その役員を解雇しろという指示が届いた」という。
部下の者は、
ひたすら、上司に対して、
「奴隷」であり続けなければならず、
また長時間の勤務も求められた。
勝つためなら、手段を選ばない!
(・・・仁川アジア大会やベトナム人大虐殺が、
そのいい例だよな)
他にも、
いろいろなエピソードがあるが、
フランス人から見て、
いや、世界中の人から見て、
「彼らはクレイジー、韓国人たち!」
と言いたくなるのは、
当然だろうな。
でもさ、大地一人、
ときどき、韓国人って
めっちゃ、かわいそうと思えてくるんだよな。
だってさ、
儲かってんのは、
10大財閥だけ・・・で、
韓国庶民は、
奴隷として、盲従しているだけなんだもんな。
内心は、
多くの韓国大衆は、
韓国がキライで、
逃げ出したいって、
思ってるんだと思うぜ。
とすれば、
韓国人って、世界一、
悲しい民族なのかもしれないぞ。
だろ?
ひたすら、悲しい悲しい国、韓国だ。
(北朝鮮よりはマシだって?
どっちもどっちだな・・・)
いずれにせよ、
北海道は寒いところだったが、
若いころ、
北海道の「万人平等の精神」を学んでよかったって思ってるんだ。
今後、北海道の「万人平等の精神」が
日本の精神構造を変えるんだって思うよ。
だってさ、今、北海道大学の学生の半分は、
道外の高校から来てるんだ。
北海道はますます日本全国に広まるだろうね。