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いなちゃんの脇道

洗濯機に騙される

 今回は失敗談!
 7年使った洗濯機(日立BW-9TV)が、壊れたと云う。脱水は出来るが洗濯ができないと云う。
 早速、ネットで情報収集、クドウブクミ(駆動部+クラッチ)というモ−タ−と機構がセットになった部品を取り替えると良さそうだ。
 調べてみると、ネットでクドウブクミを購入することができる。便利な世の中に成ったものだ。
 早速、クドウブクミと洗濯槽を外す為の38mmのスパナとギアプ−ラ−を手配。
 2~3日後、品物が届き修理に取り掛る。
洗濯槽を外すのに難儀する。
【ギアプーラーで洗濯槽を抜く】
【取替えたクドウブクミ】
 クドウブクミを取替え、洗濯槽を組み試運転する、が、洗濯出来ない。
 ブ−ンと異音するのは変わらず。原因は他に有り。
 再度、異音を手掛かりにネットを検索。すると"風呂水給水ポンプ"のスイッチが誤って入っていることがあると云う。
【"お湯取"の"洗い"表示が犯人】

 つまり、風呂水給水がされず、水が無い為洗濯が始まらない。
 紛らわしいのは、この給水ポンプは呼び水として、洗濯槽に水道水が少し供給されるため、給水出来ないとは気が付かない。
 分かってみれば簡単な事だが、洗濯機の操作パネルはvery very不親切である。
"お湯取"…?
 要した費用は1万五千円程。オ−バ−ホ−ルをしたと思いたい。が、少し痛い学習だった。
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