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韓国ドラマ「コッチ」 (KBS 2000年 全50話)

 
 
  当たり前のように観ていた韓国ドラマ。今思えば、なんて贅沢だったのでしょう。「コッチ」のウォンビンを観てもわかりますが、この頃の俳優たちの生き生きとした演技は観ていて気持ちいいし、配役も豪華です。あらためて見直すと、この頃の韓国ドラマはいい作品が多かったのだと思います。
 「コッチ」といえばウォンビンです。若さあふれる情熱のウォンビン。葛藤と屈託はあるがそれでも精悍なイ・ジョンウォン。物分りの良いインテリのチョ・ミンギ。やさしいユン・ユソン、「アイゴ、アイゴ」連発のユン・ヨジョン、りっぱな役柄が多いのに、しかめっ面した庶民のパク・クニョン。「善徳女王」イ・ヨウォンの若き姿。イェ・ジウォンの純粋であどけない演技。「若者のひなた」のパク・サンア。
 いつも怒鳴り声や喧嘩が絶えない6人家族の中に、両親を失ったコッチが加わります。ほのぼのとしたドラマかと思うのですが、大波乱の展開が始まります。
 1970年代に繰り広げられる、3人兄弟の性格、生き方の違いや、家族の物語から、町の権力者をめぐる選挙や暴力まで描かれていて、悪い人物や、酷い人物まで登場するので、田代さんのいうように観た後、疲れてしまいますが、それでも今のドラマよりは数倍おもしろいと言える「コッチ」です。韓国ドラマ「コッチ」② - 毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog
 
 1970年代を舞台にした韓国ドラマ「コッチ」(2000年KBS)で、優等生の女子高校生イ・ヨウォンがピンク・フロイド「狂気」のアルバムを持っていました。ナム・ジンの”あなたと一緒に”が大好きな劣等生のウォン・ビンがデートに誘っても相手にしないのも当然ですね。ヤッコガチャのお気に入りロック ピンク・フロイド 「Time~The Great Gig In The Sky 」 「Us and Them 」 狂気フルアルバム - 毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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