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アニメ 世界名作劇場「小公女セーラ」

「小公女セーラ」放送終了しましたね。久しぶりの私の中での大ヒット。日曜日が待ち遠しかった。プリンセスセーラの旅立ちを、気持ち良く見送ることができました。下成佐登子の「花のささやき」にのって。

 ミンチン先生と、ラビニアと、モーリー、ジェームスの激しいいじめ、厳しい仕置きに会いながらも、いつでも、気高く、心美しく、心優しく、くじけないで、けなげに生きて行くセーラ。
 
 [心配しないでベッキー、私こういう事に少しずつ慣れようとしているの。いえ、慣れていかなければここにいることはできないって決心したの」
 
 「安心してベッキー。意地悪って本当はしてるその人も決していい気持ちじゃないのよ。ラビニアもきっといつかそのことに気がつくはず」
 
買い物に来ておかねを奪われて、ピーターに助けてもらった時
 「もしもピーターに会えなかったら私はどうなっていたでしょう。モーリーさんは許してくれたでしょうか。ピーター本当にありがとう。決して今日のことは忘れないわ」
 
 「わかったわお父様、こんなことでくじけちゃダメだって、そうおっしゃりたいのね。もう大丈夫よ、だから心配しないで」モーリーに激しくなじられたあと、天国のお父様へ
 
 「ごめんなさい私の為に、あなたに辛い思いをさせてしまって。泣かないでアーメンガード みんなが帰ってこないうちに早く食べてちょうだい」と自分もおなかすかせているのに、ピーターからもらったリンゴを差し出す
 
 23話
罰として食事抜きが当たり前。 もう何日も食事していない。 フラフラになって町にお使いへ行く。 レストランの中でおいしそうに食事をしている親子連れを、思わずのぞきこむ。 我に返ったセーラ。お父様に笑われると思っても、頭の中は食べ物でいっぱい。 「もしも私に銅貨1枚あったら、焼き立てのぶどうパンが買えるのに」と思ったとたん、パンやの前で4ペンス銀貨を拾う。 パンやに届ける。 「そのお金はあんたのもの。4ペンスがあんたに拾ってほしくて、落ちていたんだよ」 それでもセーラは使わない。教会に届けたら神父様が「神様はあなたのような心の美しい方にお授けなさったのじゃ。それで何か買ってお食べなさい」  セーラはパンを買おうとパンやに戻ると、自分よりもっとお腹すかせている少女に出会う。 4ペンス分のパンを買い、袋から一つだけパンをとって残りは全部少女に渡して帰ってしまう。 それを見ていたパンやは「自分だってお腹すいてるだろうに まったく天使みたいな子だよ」  その夜持ち帰った一つのパンをベッキーとねずみとで分けて食べる。 たとえわずかでも 分けあえたことで セーラのお腹は十分に満足だった。
  43話
学院を追い出されて、マッチ売りをしてると 「花のささやき」2番が流れる ♪明日はきっと今日よりはいい日と 祈りをこめて 星空を見るの♪ セーラのマッチ売りは、やはりかわいそうだ。そしてこの歌 もう泣きますのだ 
 
すぐ隣にセーラを一生懸命探しているおじさまがいるというのに!
やっと44話で感動の出会い!
ラスト46話
あのパンやさんにおじさまと一緒にお礼に行く するとあのお腹をすかせていた少女が働いていた。おかみさんが逆にセーラに礼を言う。セーラはどうやって礼をいえばと困ってしまう。おじさまが「これから先 お腹をすかせた子達がいたら十分にパンをたべさせてあげる。その代金は私が持とう」と提案したのでした。
 
ユーチューブのコメント 素晴らしいお話と、歌「花のささやき」「ひまわり」に勇気をもらったと。私も同じ。思いだすだけで胸がジーンとしてきます。
 
動画、声優、主題歌すべてが素晴らしいです。
 
また復活してほしい 世界名作劇場 今まで貧しかった国々の人がテレビを見られるようになったから もっと売れると思う 韓国のようにもっとソフト戦略に力をそそぐべきだ。日本のアニメ万歳 ズイヨー映像様 日本アニメーション様 フジテレビ様どうかもう一度 復活させて下さい!
 
(小学1年の時 大学生だった今は亡き姉が買ってくれた初めてのご本が少公女でした)
 
 
 
 
 
 
エンディングテーマ”ひまわり”
 

 

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