こいのぼり(鯉のぼり) 雛人形 五月人形 破魔弓 羽子板の老舗

天皇陛下献上手描きこいのぼり製造元。

  (株)橋本弥喜智商店

 ひな人形のお話

2007-12-26 20:27:01 | Weblog
ひな祭の歴史は古く、その起源は平安時代中期(約1000年前)に迄さかのぼります。
その頃の人々は、三月初めの巳の日に、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といって、無病息災を願う祓いの行事をしていました。 陰陽師(おんみょうじ、占師のこと)を呼んで天地の神に祈り、季節の食べ物を供え、 また人形(ひとがた)に自分の災厄を託して海や川に流すのです。
また、その頃、上流の少女たちの間では“ひいな遊び”というものが行われていました。ひいなとは人形のことです。 紙などで作った人形と、御殿や、身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、いまの“ままごと遊び”でしょう。 この事は紫式部の『源氏物語』や、清少納言の『枕草紙』にも見られます。
長い年月の間に、こうした行事と遊びが重なり合って、現在のようなひな祭となりました。
上巳の節句が三月三日に定まったのは、我国では室町時代(約600年前)頃のこととと思われます。 しかし、この頃から安土・桃山時代にかけては、まだひな人形を飾って遊ぶ今のひな祭とはかけ離れた、祓いの行事の日でした。 この日が華やかな女性のお祭となるのは、戦国の世が終り、世の中が平和になった江戸時代からのことです。
江戸時代初期の寛永6年(1629年)、京都御所で盛大なひな祭が催されました。 これ以後、幕府の大奥でもひな祭を行うようになり、やがてこの習慣は上流から町民へ、 大都市から地方へと大きく広がっていったのです。
そして江戸時代中期には、女性たちばかりでなく、女の赤ちゃんの誕生を祝う初節句の風習も生れて、 ひな祭はますます盛んとなりました。 江戸市中には雛市(ひないち)が、日本橋十軒店(じゅっけんだな、いまの室町)や茅町(かやちょう、いまの浅草橋) など各所に立って大変にぎわいました。またこの頃から付属のひな人形や雛道具の種類も多くなり、 かなり贅沢なものが作られるようになりました。幕府はひな人形の華美を禁じるお触れを再三出しています。
明治に入ると、新政府は従来の節句行事を廃止して新しい祝祭日を定めました。 しかし、長い間人々の生活に根を下ろした行事は簡単になくなるものではなく、やがて復活します。 こうして上巳、端午、七夕など子どもに関係の深いお節句は、いまも民間行事として盛んに行われています。
(日本人形協会編「ひな祭の歴史」より)

ひな人形の橋本弥喜智商店では2008年新作雛人形を展示販売いたしております。
    
                    
                                      (株)橋本弥喜智商店

羽子板 破魔弓を飾るのは?

2007-12-13 21:05:51 | Weblog
羽子板 破魔弓とは
 赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を初正月といいます。その際に赤ちゃんの祖父母や親せき、両親の兄弟、仲人、友人などが、女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈ってお祝いする習慣が古くからあります。ともに古来からの行事であった正月の年占いや厄落としがその始まりです。男の子が弓と矢で的を射てその年の占いをしたのが破魔弓の起源であり、女の子が正月に羽根を突いて、その年の厄落としをしたのが羽子板の最初であるといわれています。

羽子板の由来
 羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種です。この「むくろじ」は、漢字で「無患子」と書きます。「子が患わ無い」という意味です。つまり羽子板は、赤ちゃんの無病息災の意味なのです。また、羽子板の羽根がトンボに似ていることから、蚊を食べるトンボ、つまり蚊は羽根を恐れるため、ひいては子が蚊に刺されないようにという、同じような無病息災の意味ももっています。

破魔弓の由来
 読んで字の如し、ずばり魔除け、つまり厄払いのお守りです。弓で射る的のことを昔はハマと言っていました。そのハマに破魔の字を当てたことが、この飾りの由来です。似たようなものに初詣の際に神社から授かる破魔矢、新築の上棟式の際に鬼門の方角に向けて棟の上に立てる破魔矢があります。

いつからいつまでかざるの
 十二月の中旬から下旬にかけて飾り付けをしたいものです。そして、お正月には贈ってくれた方々をお招きしての宴席をもうけましょう。しまうとすれば、一月十五日頃がいいでしょう。なぜならこの頃、しめ縄や松飾りを焼く火祭りが行われるからです(地方によっては、どんと焼きとも、どんどん焼きともいいます)。もちろん、お正月だけでなく、雛人形や五月人形の脇飾りとして飾ってもさしつかえありません。こうして、子供の無事の成長をお祈りします。

羽子板 破魔弓

2007-12-02 21:09:33 | Weblog
羽子板 破魔弓の準備はお済みですか?

女のお子さんには羽子板、男のお子さんには破魔弓を、お生まれになって初めて迎えるお正月に 魔除けとしてお飾りをします。

12月に入り 橋本の羽子板・破魔弓も最盛期を迎え 昨日 今日とお求めになられるお客様でいっぱいでした。ミニサイズから、大きなサイズまでお客様のお飾りになる お場所に応じて わたくしたち専門スタッフがご相談にのりながら、一緒にお選びいたします。お気軽になんなりと お聞きしてくださいね。

たくさんの種類がございます。羽子板なら、お顔、衣装、ケースとのバランスをみて、破魔弓も ケースの色、ケースのなかの弓の素材などを中心にみていただけると よいと思います。お早めにお選びしてください。12月の半ばくらいまでには
赤ちゃんのところに ご持参することをお勧めいたします。

                   株)橋本弥喜智商店