矢嶋武弘の部屋

日一日の命
ケ・セラ・セラ。なるようになる、なるようにしかならない

魏志倭人伝・・・「長里」か「短里」か決めてくれ!

2019年07月31日 03時21分41秒 | 歴史
1) 日本の古代史に関する書物を読んでいくうちに、いちばん苛立ってくるのは、古代中国の文献に出てくる『距離の問題』である。 我々日本人にとって最も興味深い「三国志・魏志倭人伝」では、3世紀に魏王朝が治めていた朝鮮半島の帯方郡から倭(日本)の邪馬壹国(やまいちこく)までの距離が1万2千余里となっているが、肝心の「里」の長さがどのくらいか明示されていない。そこで、いくつかの本を読んでいくと、驚くな . . . 本文を読む
コメント (3)

まったく“デタラメ”な古代史研究

2019年07月31日 03時20分53秒 | 歴史
<2008年1月に記した以下の記事を復刻します。> 1)「邪馬台国(やまたいこく)」などは存在しなかったということを、私は以前の小論(「日本は『邪馬壹国(やまいちこく)』から始まった」を参照・・・http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/5ae75694993b9869f4382964cd686597)で述べたが、これは日本古代史の碩学・古田武彦氏の著作から大 . . . 本文を読む
コメント

日本は「邪馬壹(やまいち)国」から始まったのだ!

2019年07月31日 03時19分20秒 | 歴史
古田武彦氏は2015年10月14日に京都市内の病院で亡くなられた。享年89歳。ここに謹んでご冥福をお祈りするものである。 (以下の文は2008年1月1日に書いたもので、これを復刻します。) 1) 日本の古代史について、私は古田武彦氏の学説に大いに共鳴し感謝している。古田氏によれば、中国の三国志の中の有名な「魏志倭人伝」には、邪馬臺(台)国(やまたいこく)と記述したものは一つもなく、全て「邪 . . . 本文を読む
コメント

イエス・キリストの痛切な一言とNPT・核拡散防止条約

2019年07月31日 03時14分42秒 | 思想・哲学・宗教・エッセー
イエス・キリストの痛切な一言 「自分の目には梁(はり)があるのに、どうして兄弟に向かって、あなたの目から塵(ちり)を取らせてください、と言えようか。 偽善者よ、まず自分の目から梁(はり)を取りのけるがよい。 そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目から塵(ちり)を取りのけることができるだろう」 (山上の垂訓より) 他国を非難する前に、まず自分のことを振り返ったらどうだ!  日本は「非 . . . 本文を読む
コメント

国際正義に反する“不条理”なNPT・核拡散防止条約

2019年07月31日 03時10分45秒 | 政治・外交・防衛
<以下の記事は2006年11月に書いたものですが、基本的な考えは今でも変わっていません。一部修正して復刻します。> 1) 北朝鮮の衝撃的な核実験(2006年10月9日)から間もなく1カ月になるが、この出来事は核の問題についてさまざまなことを考えさせてくれた。とりわけ、北朝鮮が脱退した核拡散防止条約(以下、NPTと言う)については、これが現在の世界にとって有効なのか、あるいはその存在意義がどうなの . . . 本文を読む
コメント

熱中症、熱中症、熱中症の東京五輪は最悪だ! 

2019年07月30日 14時11分36秒 | スポーツ
<以下の記事を復刻します。>2020年の東京オリンピックは、猛暑、酷暑の7月から8月にかけて開かれるという。“炎熱地獄”のような時期だから、今年も毎日「熱中症」に注意しようと皆が呼びかけていた。しかし、今年は特に猛暑だったので多くの熱中症患者が出たようだ。中でも8月3日から9日までの1週間は、全国で1万1219人が熱中症で搬送され、今年最多の32人が死亡したという。そして、 . . . 本文を読む
コメント (2)

アメリカへのコンプレックス・劣等感

2019年07月30日 03時22分16秒 | 過去の記事
<以下の文は2002年4月に書いたものですが、一部修正して復刻します。> 1) 私がアメリカ人と初めて接触を持ったのは、太平洋戦争直後のことである。 まだ4歳ぐらいの幼児だった私は、名古屋市内に住んでいた。 日本が戦争に敗れたので、アメリカの進駐軍が大勢名古屋にも入ってきた。 私の住まいの目の前に、日本銀行の広大な支店長宅があったが、アメリカ軍はすぐにその家を接収してしまった。 それからというも . . . 本文を読む
コメント

大杉栄とアナーキズム

2019年07月29日 03時54分37秒 | ゲーテ、ロマン・ロラン、大杉栄ら
<2002年11月4日に書いた以下の記事を復刻します。> 1) 近代日本で、印象に残る人物は多士済々である。 明治維新以降、日本は実に多くの人材を輩出してきた。どの分野にも、優れた日本人が登場してきた。 その中で、最も印象に残る人物の一人として、私はアナーキスト・大杉栄を挙げたいと思う。大杉栄は歴史上、大したことをやった人物ではない。 日本のアナーキズム(無政府主義)運動のリーダーだったというだ . . . 本文を読む
コメント (2)

大杉栄と「相互扶助論」

2019年07月29日 03時54分05秒 | ゲーテ、ロマン・ロラン、大杉栄ら
 <以下の記事を復刻します。> イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンが『種の起源』を著したのは1859年だが、それ以来、進化論の立場から「生存競争」や「適者生存」といった概念が世界的に広く受け入れられてきた。 しかし、そうした概念が「優勝劣敗」や「弱肉強食」といったものへ発展していくと、それは少し不穏当ではないかという反発が出てきた。自然界はたしかに優勝劣敗、弱肉強食の . . . 本文を読む
コメント (3)

イングリッド・バーグマン

2019年07月29日 03時51分58秒 | ヴィーナス・美女
イングリッド・バーグマン(1915年~1982年) 20世紀の世界的女優。その気品ある美しさは永遠のものだ。 Movie Legends - The Young Ingrid Bergman . . . 本文を読む
コメント

松永安左エ門翁 「官僚は人間のクズだ!」

2019年07月28日 04時54分37秒 | 経済・エネルギー・原発
<以下の記事を原文のまま復刻します。> タイトルの「官僚は人間のクズだ!」というのは、私が言っているのではない。しかし、内心そう思っているかもしれないが(笑)。この言葉を吐いたのは(年配の方なら知っていると思うが)、かつて日本の『電力王』 『電力の鬼』と言われた松永安左エ門である。先日、ある記事を書いた時に松永翁を紹介したことがあるが、よくぞ言ってくれたと今さらながら思うのである。今の日本は「政 . . . 本文を読む
コメント (2)

イタリア、スリ、ミケランジェロ

2019年07月28日 04時51分38秒 | 外国の話
<この記事は、2005年12月に書いたものですが復刻します。> 1) 12月中旬にイタリアへ妻と一緒に観光ツアーに出かけた。南フランスのニースを経由して、ピサ、フィレンツェ、ローマなどを観光するコースで約70人の日本人が参加していた。 添乗したガイドさんは、ニースに入った時から“スリ”に気を付けてほしいと繰り返し言っていたが、結局、イタリアで複数の人がスリの被害に遭った( . . . 本文を読む
コメント

決して怒らなかった政治家・竹下登氏

2019年07月26日 10時33分32秒 | 政治・外交・防衛
<以下の文を復刻します。> ある人のブログにお邪魔したら、「怒らない人になる禅の習慣」についての記事があった。しばらく読むうちに、決して怒らない温厚な人になるのは自分ではとても無理だと思ったが、ふと、昔の政治家で決して怒らなかった人を思い出した。それは、元総理大臣の竹下登氏(以下、敬称略)である。そのころ自民党担当の記者をしていた私は、たしか竹下本人から「自分は決して怒らない」と聞いたことがある . . . 本文を読む
コメント (6)

小渕恵三氏のこと

2019年07月26日 10時32分02秒 | 政治・外交・防衛
<以下の記事を一部修正して、復刻します。> 病気入院中にふと、小渕恵三さん(元首相)のことを書きたくなった。といっても、私は小渕さんをそんなに知っているわけではない。某テレビ局の政治部記者をしていた頃、まあまあの付き合いがあった程度だ。しかし、私の先輩記者であるKさんと、後輩記者のF君が小渕氏ととても仲が良かったため、彼のことを側面からいろいろ知るようになったのだ。前置きはともかくとして、小渕さ . . . 本文を読む
コメント

ムダ・ムリ・ムラを恐れるな!

2019年07月26日 03時25分51秒 | 人生
死んだ親父から教わったものはほとんどないが、二つ三つ格言みたいなものはある。その一つに「無駄、無理、斑(むら)を無くせ」というものがあった。つまり、父は自分の人生からその“格言”を私に残したかったのだろう。この言葉は他でも聞いたことがあるが、ほとんど興味が持てなかった。なぜなら、私の人生はムダ・ムリ・ムラの連続だったと思うからだ。したがって、私は父の教えに背いたことになるが . . . 本文を読む
コメント (2)