矢嶋武弘の部屋

日一日の命 生への愛と崇敬 生の讃歌 命の火を燃やせ!
一寸の 虫にも 五分の魂

日本共産党の小笠原貞子さんは吉永小百合さんの“叔母”だって!

2020年01月26日 03時53分15秒 | 有名な俳優たち etc.
〈以下の文を復刻します。〉小笠原貞子さんと言っても、今は知らない人がほとんどだろう。小笠原さんは故人だが、彼女は日本共産党の参議院議員だった人で、かつて4期24年も議員を勤めた。その人が女優・吉永小百合の叔母だって・・・? その話を知った時、私は非常に驚き今も半信半疑である。しかし、本当だと思って話を続けよう。もし間違っていたら、この記事は直ちに削除するか訂正する。事実をいろいろ知っている方がいる . . . 本文を読む
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北朝鮮訪問記(後編)

2020年01月26日 03時52分10秒 | 外国の話
<復刻>板門店(はんもんてん)はピョンヤンから南へ220キロぐらいの所にあり、韓国と朝鮮の軍事境界線が通っていることで有名だ。分断国家と冷戦の“象徴”のような所だから、ぜひ行ってみたいと思っていた。朝9時ごろ、高麗ホテルを出発。「統一通り」と言って、南へ一直線に伸びる道をワゴン車でひたすら走る。途中に休憩所が1カ所あり、そこでトイレに行ったりコーヒーを飲んだりした。軍事境界 . . . 本文を読む
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北朝鮮訪問記(前編)

2020年01月26日 03時50分56秒 | 外国の話
<復刻> 以下の記事は、2011年6月に北朝鮮を訪問した時のもので日時、年齢などは全てその当時のものです。☆ 6月4日から7日(注・2011年)までの短い期間だったが、北朝鮮(以下、朝鮮と記す)を観光旅行してきた。もちろん初めての朝鮮訪問だが、今年最大の行動目標だっただけに今はホッとした気分である。以下、ざっくばらんに印象を書いていきたいと思う。日本を立ったのは3日朝で、羽田空港から中国の北京へと . . . 本文を読む
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〈復刻〉 選挙報道の失敗談など

2020年01月26日 03時48分52秒 | 政治・外交・防衛
〈2014年12月3日に書いた以下の記事を復刻します。〉総選挙の公示で昔、テレビ局でいろいろな選挙報道を手がけたことを思い出した。大変だったが、今になれば楽しい思い出である。冬の選挙となると、雪の多い地域の取材は大変だった。ある時、たしか北陸地方や長野などを担当したことがあるが、短い期間に強行スケジュールで取材をしなければならない。ちょうどこの季節だったと思うが、長野県のある所で一泊し、北陸の方へ . . . 本文を読む
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<まとめ> 青春流転 

2020年01月26日 03時23分26秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
過去の小説をまとめる必要が出てきたので、この場を借ります。ご了承ください。http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/0a92fcbf70cde312f68d5e282d742bc8http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/564060ae124cff08c99eda50356f1cf0http://blog.goo.ne.jp . . . 本文を読む
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青春流転(17・第1部完)

2020年01月26日 03時22分37秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
 彼は精神的にも肉体的にも疲れ切っていたが、その日の午後、渋谷の東急プラネタリウムに出かけた。(その当時、ここは最新の天文博物館として人気を集めていた。) プラネタリウムに着くと、小学生のグループが教師に引率されて見学に来ていた。大勢の小学生の中に、青白い顔をしてやつれ切った行雄がいるのは、なんとも異様な光景だったかもしれない。 しかし、彼はそんなことには構っていられなかった。小学生と一緒に天文博 . . . 本文を読む
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青春流転(16)

2020年01月26日 03時21分24秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
13)死から生へ 一九六一年の元旦は、行雄にとってこの上もなく暗いうつろな幕開けとなった。 彼は家族ともろくに口もきかず、ほとんど部屋に閉じこもって物思いに沈んでいた。時の流れが、これほど長く切ないものに感じられたことはなかった。 全ての苦悩が、なんの仮借もなく彼の心を蝕んでいくようである。 唯一の喜びは、森戸敦子から“ありきたり”の年賀状が届いたことだった。 それは、神か . . . 本文を読む
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青春流転(15)

2020年01月26日 03時20分26秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
12)挫折 文学部自治会での主流派の敗退、池田内閣打倒デモの末期的な衰退と、行雄にとっては周りの学生運動が何もかも上手くいっていなかった。 アナーキズムに賛同してくれる学生も皆無と言ってよかった。 左膝の負傷はその後回復してきたが、痛みはなお残っていたので、歩く時に気になって仕方がなかった。 加えて、彼は時たましか家に帰らず、クラスメートのアパートに泊まり込んだりしていたため、家族との交流も途絶え . . . 本文を読む
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青春流転(14)

2020年01月26日 03時19分19秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
 淺沼委員長を刺殺した少年が十七歳だと分かると、行雄はますます敗北感に似たものを感じた。 十九歳の自分は行動力でも情熱や度胸でも、年下の者にはよもや負けないと思っていたから、なおさらショックだった。 しかし、笹塚が言うように、テロだけでは革命運動を成就することはできないことも分かっていた。 淺沼刺殺事件の後、全学連は直ちに抗議集会とデモを行なったが、集まった学生はわずかに三百人程度だった。&ldq . . . 本文を読む
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青春流転(13)

2020年01月26日 03時18分12秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
11)暗雲 九月。行雄は大いなる希望を持ってこの月を迎えた。 夏休みを自分の故郷などで過ごした学生達が再び大学に姿を現わし、キャンパスに活気が蘇った。 そんなある日、大川勇が警官隊の警棒で殴られ、相当な重傷を負ったという情報が耳に入った。 大川は三井三池炭鉱の労働争議を支援するため、七月末から福岡県の大牟田市に行っていたが、警官隊と衝突した際に警棒で頭皮を割られ、鼻硬骨を砕かれたというのである。  . . . 本文を読む
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青春流転(12)

2020年01月26日 03時17分24秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
10)アナーキズム 六月二三日。 日米新安保条約が、両国の批准書交換によって発効した。同じその日、岸信介首相も臨時閣議で「人心を一新し、政局を転換するため」退陣の決意を表明した。 これを機に、史上空前の規模で行なわれた安保反対闘争は、ようやく収束されていくのである。 七月に入ると初旬に、全学連の第十六回全国大会が東京で開かれたが、日共系の反主流派は大会をボイコットし、独自に全自連(全国自治会連絡会 . . . 本文を読む
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青春流転(11)

2020年01月26日 03時16分26秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
「四機(よんき)にやられた!」「だいぶ、ケガ人が出てるぞ!」「もう一度、スクラムを組み直せ!」学生達のわめき声が広がる。 いつの間にか、けたたましいサイレンの音とともに、救急車がひっきりなしに駆けつけてきた。 前方のデモ隊から多数の負傷者が出ていたのだ。 四機とは第四機動隊のことで、警視庁の中で最も勇猛な部隊であり、常づね学生達から“鬼の四機”と恐れられていたが、その三千人 . . . 本文を読む
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青春流転(10)

2020年01月26日 03時15分10秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
9)国会突入 笹塚らと議論した翌日、行雄は早速、大川に会ってアナーキズムについて問題提起をしてみた。 彼は行雄の話しを一通り聞いた後で、次のように語った。「村上君、笹塚は理想論ばかりを言っているんだよ。悪いけど、プチブルのたわ言だね。 それより、僕らはマルクス主義について、まだ完全に熟知していない。 マルキシズムを十分に理解していない者が、どうしてアナーキズムを云々することができるだろうか。 君が . . . 本文を読む
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青春流転(9)

2020年01月26日 03時12分54秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
そんなある日、行雄の一年先輩で、大学の国文科に籍を置く笹塚健一が「君とぜひ話しをしたい」と誘ってきた。 笹塚も全学連の運動に参加していたから、行雄は高等学院の頃から彼とは顔見知りだった。 笹塚はこれまで二、三度、話しをしたいと誘ってきたことがあるが、行雄は気乗りがせず、多忙を理由にして断ってきた。彼との話し合いが嫌だったのである。 本当の理由は、笹塚の評判がマル学同の中で芳しいものでなかったからで . . . 本文を読む
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青春流転(8)

2020年01月26日 03時11分54秒 | 小説・『青春流転』と『青春の苦しみ』
8)安保闘争 一九六〇年の元旦を迎えた時、行雄は、この年が自分にとって計り知れないほど、意義深い年になるだろうと予感した。 満十八歳になっていた彼は、大いなる希望と期待感に満ちあふれていた。 日米安保条約改定については、これを粉砕できるかどうか自信はなかった。 しかし、今後盛り上がっていくであろう安保闘争を通じて、全学連をはじめ自分達の進めている運動が、必ず大きく広がっていくという自信はあった。  . . . 本文を読む
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